






1/7
小野篁歌字尽(寛政11年・2種) 【作者】不明
★小野篁歌字尽(寛政11年・2種).pdf
¥2,000 税込
ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (82181340バイト)
購入後にDL出来ます (82181340バイト)
小野篁歌字尽(寛政11年・2種)
【判型】中本1冊。縦181粍。
【作者】不明。
【年代等】寛政11年3月刊。[江戸]鶴屋喜右衛門板。
【備考】分類「往来物」。後半に同板別本も全冊収録した。本書は寛文2年板系統の『小野篁歌字尽』で、何らかの意味で類似している漢字を1行に並べ(これを仮に1単元と呼ぶ)、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来。1単元の文字数は2-8字と様々で、全体の83%が、(1)偏・冠・構・旁など漢字の字形の共通点を基準にした単元である。このほかは、(2)「(たばかる)・姦(かしまし)・轟(とどろく)」などの俗字や、(3)「東来(ひらり)・西来(しゃらり)・左右袖(ともかふも)」などの世話字、また、(4)字形が似通った「末・未・賣・買」等の類字、さらに、(5)一つの物名を表す熟語のうち、その文字の一つが共通するものを選んで構成した同字を含む異語、(6)「美人草(びじんさう)・女郎花(をみなへし)」「鶏冠木(かへで)・鴨脚(いちやう)」のように奔放な連想によって連ねた2つの宛字などである。このような構成で、寛文2年本系統では「椿・榎・楸・柊・桐」以下全126単元・625字(重複分を除くと586字)を載せる。本往来は、江戸中期より明治初年にかけて著しい普及の足跡を遺した。
02語オノノタカムラウタジヅクシ(寛政11年・2種)【往来物】36 SE00062
-
お支払い方法について
¥2,000 税込
最近チェックした商品
同じカテゴリの商品
その他の商品