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からす丸帖[烏丸どのより三条殿御息女への御文](昭和16年)
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からす丸帖[烏丸どのより三条殿御息女への御文](昭和16年) 【判型】大本1冊。縦257粍。 【作者】大塚治六(磐石)書。 【年代等】紀元2600年=昭和15年(1940)秋書。昭和16年7月刊。[東京]目黒書店版。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。昭和16年刊『からす丸帖』は、いわゆる『仮名教訓』系の往来物の一つ。『仮名教訓』は、近世期には『かほよ草(女手本)』『女教訓書』『三条西殿御息女への文』『西三条殿長文』『何某大納言殿御消息』『長雄かな文章』『女教訓岩根松』『今川娘教訓』『嫁文章』『女教訓千代の鶴』『貝原氏老女諭状』等々の様々な書名で部分的な改編が繰り返されたが、本書は『仮名教訓』の全11カ条の体裁を忠実に保つ草書体・4行・無訓の陽刻手本。ちなみに、元禄5年写本『女教訓書』で、あたかも烏丸光広作を思わせる『烏丸殿より三条殿御息女へ』の内題が掲げられることになったが、『仮名教訓』はもとより作者不明の教訓書である。SE03259
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こをとこのさうし[小男の草紙](稀書複製会本)
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こをとこのさうし[小男の草紙](稀書複製会本) 【判型】横本1冊。縦174粍。 【作者】不明。 【年代等】室町時代成立。昭和5年板(印行500部のうち第111号*稀書複製会6期) 【備考】分類「物語」。色刷り。原本は奈良絵の古雅なる肉筆11丁より成る横本で、奈良絵本の古代味を具備する。金銀泥で草花などを描いた紺表紙を有しない点は、この種の絵本が一般化する以前のためか、あるいは肉筆のためあえて本文と同一紙質のものを表紙としたものか不明。慶長頃に描かれたもので、御伽草子としても、奈良絵本としても初期に属するものであろう。色彩は強調されつつも筆致は素朴で単純。奈良絵本の2大系統のうち、春日権現系統ではなく、より古い奈良土産の系統に属する。物語の概要は、身長1尺の小男が京へ上り清水の社で1人の上臈に逢う。上臈は小男の姿を興がり、伴い帰って松葉掻きをさせるが、やがて清水の若い上臈を見初めて恋煩いとなる。彼女へ恋文を送り、小男ながら風流の道に暗からぬと心を移した上臈は夫に迎え、夫婦仲睦まじく暮らし、一家繁昌したという。このように縁結びの願懸けをすれば叶うという俗説を敷衍したもの(「稀書解説第6編」参照)。SE02784
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交換会用の木版納札・千社札一式(15種)
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交換会用の木版納札・千社札一式(15種) 【判型】ハガキ程度の大きさ。 【作者】不明。 【年代等】昭和期。 【備考】分類「一枚刷」。 SE02716