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〈西国洛陽三十三所〉観音霊験記
¥3,020
〈西国洛陽三十三所〉観音霊験記 【判型】半紙本5巻5冊。縦232粍。 【作者】松誉作。 【年代等】江戸後期刊。[京都]小川多左衛門(柳枝軒)板。SE02487
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観音経和談抄[妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五]
¥1,020
観音経和談抄[妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五] 【判型】大本3巻1冊。縦268粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸前期刊(天和3年板系統カ)。刊行者不明(刊記欠)。 【備考】分類「仏教」。SE02484
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観音経早読絵抄[観音経絵抄・西国三十三所](2種)
¥1,020
観音経早読絵抄[観音経絵抄・西国三十三所](2種) 【判型】半紙本2巻1冊。収録順に縦225・224粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊。[京都]須原屋平左衛門板。 【備考】分類「仏教」。袋綴じ展開収録(見開き図は再掲)。後印本も抄録した。本書は、語注や絵解きを交えて『観音経』の各句を詳しく解説した注釈書。本文と語注との関連をイロハで示したイロハ引き注釈形式。上巻に「観音経絵抄」、下巻に「西国三十三所」を収録。なお、下巻頭書に「洛陽三十三番札所」「大坂三十三番札所」の一覧を掲げ、巻末に「札うつ時の文」「熊野権現御誓願ならびに歌」「順礼の十種の徳」などの記事を付す。見返広告に本書を「此書は観音経を子達、女中様方にても読安く、本文にかなをつけ両読とし、絵図、平がなにて委しく分りやすく、いろは番附をもつて講釈を加へ、誠に御経の霊験あらたなる事、諸人童女に至る迄しらしめ、又は遠国へんぴにても師匠なくして御経をはやくおぼへ御利益を蒙らしめんがため、板行となし、世にひろむるものなり」と宣伝する。SE02480
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観音経和訓
¥1,400
★観音経和訓 【判型】中本1冊。縦180粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊。刊行者不明。 【備考】分類「仏教」。『国書総目録』によれば、文久2年刊。SE02476
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勧農業話(稼の一字を以て万事に通ひ叶ふことをいふ)
¥1,400
★勧農業話(稼の一字を以て万事に通ひ叶ふことをいふ) 【判型】大本1冊。縦265粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期書カ。 【備考】分類「農業・教訓」。信州小県郡和田村・里見家旧蔵書。SE02473
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元祖大師歎徳和讃[元祖円光大師和讃]
¥1,400
★元祖大師歎徳和讃[元祖円光大師和讃] 【判型】小本1冊。縦158粍。 【作者】立誉作。 【年代等】江戸後期刊。刊行者不明。 【備考】分類「和讃」。SE02465
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〈増補〉元三大師御鬮判断鈔
¥2,160
★〈増補〉元三大師御鬮判断鈔 【判型】中本1冊。縦182粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊。[江戸]丁子屋平兵衛板。 【備考】分類「天台・占卜」。SE02447
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〈再版〉元三大師御鬮鈔大全
¥2,320
★〈再版〉元三大師御鬮鈔大全 【判型】小本1冊。縦161粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊。[江戸]山城屋政吉ほか板。 【備考】分類「天台・占卜」。SE02442
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増補〉元三大師御籤絵鈔[増補御鬮鈔](2種)
¥2,880
★〈増補〉元三大師御籤絵鈔[増補御鬮鈔](2種) 【判型】中本1冊。収録順に縦183・180㎜。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊。[江戸]西宮弥兵衛板。 【備考】分類「天台・占卜」。題簽付きの同板別本も抄録した。本書は、観音菩薩の化身のお告げで吉凶を占う「観音籤(大師籤)」の解説書である寛文2年刊『天竺霊感観音籤』から派生して編まれたお御籤の解説書。観音籤は室町時代に中国から伝わった「天竺霊籤」が後に「元三大師(がんざんだいし)観音籤(百籤)」となり、江戸時代に急速に広まった。江戸後期には図解入りの詳細な解説書も種々刊行されたが、本書もその一つ。本文の基本的な構成は、まず第一番から第百番までの吉凶とそれを敷衍する五言四句の漢詩文および割注形式の略注および挿絵を掲げ、さらに、いわゆる見物(ミモノ)・聞事(キキゴト)・得物(エモノ)・待人(マチビト)・怪事(アヤシキコト)・失物(ウセモノ)・願事(ネガイゴト)・出行(イデユキ)・他言(タゴン)・病・夢などについての吉凶判断を縷々記す。巻頭にその由来を記した「百籤序」、正観自在王菩薩(正観音)・千手千眼大菩薩(千手観音)・十一面観世音大士(十一面観音)の呪(真言)、また、願文(籤箱を手にした時に唱える言葉)・奉送文(籤を引いた後に唱える言葉)、御鬮箱・御籤竹の図、籤不合(ミクジアワザル)時についての記事を収録する。なお、籤の吉凶割合は、概ね吉が7割、凶が3割である(例えば正徳3年初刊、文政7年再刊『元三大師御籤鈔辨解(百籤鈔)』の場合は、「大吉(大上々)・吉(上)・小吉(上の下)・半吉(上の中)・末吉(中)・末小吉(中の上)・凶(悪しし)」の順で数えると、大吉17・吉37・小吉6・半吉3・末吉6・末小吉3・凶28となり、吉凶割合は72対28となる)。SE02440
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〈日用助食〉竃の賑ひ(竃賑)
¥1,000
〈日用助食〉竃の賑ひ(竃賑) 【判型】中本1冊。縦182粍。 【作者】大蔵永常編。 【年代等】江戸後期刊。[江戸]石井佐太郎ほか板。 【備考】分類「料理」。SE02396
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鎌倉古地図
¥700
鎌倉古地図 【判型】一鋪。縦653粍×横458粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊カ。刊行者不明。 【備考】分類「地図」。 ◎禁無断転載・複製 SE02389
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仮名物語(モノクロ)
¥700
仮名物語(モノクロ) 【判型】半紙本1冊。縦225粍。 【作者】中茎暘谷述。中茎真喜書。多賀谷又玄・大月良輔校訂。 【年代等】江戸後期(文政~天保頃)刊。[下総結城か]中茎暘谷蔵板。 【備考】分類「語学」。本文は全てモノクロ画像。SE02378
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仮名物語(3種)
¥1,100
仮名物語(3種) 【判型】半紙本1冊。収録順に縦228・228・225粍。 【作者】中茎暘谷述。中茎真喜書。多賀谷又玄・大月良輔校訂。 【年代等】江戸後期(文政~天保頃)刊。[下総結城か]中茎暘谷蔵板。別本の原装本(本文モノクロ板)も全冊収録した。 【備考】分類「語学」。同板別本など合計3種を収録(別本2は全冊モノクロ画像)。『仮名物語』は、仮名学習に用いられた「きみまくら」の歌や「いろは」歌の注釈や、万葉仮名・片仮名・平仮名(扁仮名)の成立・変遷・故事等を記した書。 SE02377
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〈民家重宝〉家内安全福寿相
¥1,400
★〈民家重宝〉家内安全福寿相 【判型】中本1冊。縦173粍。 【作者】豊年舎編・序。 【年代等】江戸後期刊。[江戸]森屋治郎兵衛板。 【備考】分類「相法・占卜」。『国書総目録』によれば嘉永3年初刊。SE02366
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鹿島御物忌由来記[鹿島ものいみ由来・御ものいみ由来略]
¥1,400
★鹿島御物忌由来記[鹿島ものいみ由来・御ものいみ由来略] 【判型】大本1冊。縦250粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊カ。刊行者不明。 【備考】分類「神祇」。鹿島神宮の由来や物忌み・お守り等について記した書。表紙とも全13丁。SE02330
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家訓(家族可相守条々)
¥2,000
★家訓(家族可相守条々) 【判型】半紙本1冊。縦244粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期書カ。 【備考】分類「教訓」。河原林家の家訓と思われるもので、全23カ条。毎月1度ずつ読み聞かせて家族の指針とすべき旨を末尾に記す。安井卯之助旧蔵。 SE02318
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★学制序文解訳[学制解訳]2(刊年不明)
¥2,000
★学制序文解訳[学制解訳](2種) 【判型】半紙本1冊。縦224粍。 【作者】山梨編。三谷恒(山梨県学務課)跋。 【年代等】明治6年6月、藤村紫朗(山梨県権令)序・刊。[甲府]内藤伝右衛門板。 【備考】分類「近代教育」。刊年不明の別本も全冊収録した。SE02309
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下学集(江戸中期・福森板)
¥1,340
下学集(江戸中期・福森板) 【判型】大本3巻1冊。縦259粍。 【作者】東麓破衲(トウロクハノウ)序(編者か)。 【年代等】文安元年序。江戸中期刊。[京都]福森平左衛門板。 【備考】分類「辞書」。袋綴じ展開収録。国語辞書。2巻。東麓破衲(とうろくはのう)(東山の麓(ふもと)の僧の意で、実名不明)著。1444年(文安1)の成立とされる。天地から言辞、畳字に至る18の部門に、日常に用いる漢字漢語を中心として約3000語を分類する。室町時代には盛んに利用されていたらしく、慶長(けいちょう)(1596~1615)以前の古写本だけでも30以上現存する。版本は1617年(元和3)刊本がもっとも古い。しかし、のちに成立した『節用集(せつようしゅう)』が、いろは順配列で検索に便利であったため、江戸時代の版行は振るわなかった。書名は『論語』憲問篇(へん)の「下学而上達」による。/日本の古辞書の一つ。1444年(文安1)成立。著者は、序末に〈東麓破衲〉とあるのみで不明。京都東山建仁寺の住僧かといわれる。ただし、その成立には《壒囊鈔(あいのうしよう)》と密接な関係があると推定される。内容は〈天地〉〈時節〉以下18の門目を立てて、中世に行われた通俗の漢語の類を標出し、多くの場合それに注を加えてある。配列が《節用集》のようにいろは順でないから、語の検索には不便である。大まかにいえば、《節用集》のほうは《下学集》をいろは引きに改修したものである(コトバンク)。 SE02298
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開宝女大学[茎訓女大学]
¥2,000
★開宝女大学[茎訓女大学] 【判型】中本1冊。縦180粍。 【作者】柳々芳々作・序。喜楽画。 【年代等】江戸後期刊。刊行者不明。 【備考】分類「艶本」。享保元年刊『女大学宝箱』の本文「女大学」をもじった艶本。後半に「艶説秘事枕」を合綴する。SE02282
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改算塵劫記(播磨屋板)
¥700
改算塵劫記(播磨屋板) 【判型】半紙本1冊。縦215粍。 【作者】不明。 【年代等】江戸後期刊。[大阪]播磨屋利助板。 【備考】分類「和算」。SE02265
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海外奇談(日本忠臣庫)
¥2,620
海外奇談(日本忠臣庫) 【判型】半紙本3巻3冊。縦226粍。【作者】(清)鴻濛陳人重訳。亀田鵬斎(興)序。 【年代等】乾隆59年(1794)1月、鴻濛陳人序。文化12年初刊。江戸後期再刊。[江戸]山城屋佐兵衛板。 【備考】分類「実録」。「仮名手本忠臣蔵」を清の稗史小説風に漢訳したものを、さらに本邦で上梓したもの。文化12年、文政3年、文政8年等の刊本がある。SE02248
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女庭訓(艶書)
¥1,400
★女庭訓(艶書) 【判型】中本1冊。縦172粍。 【作者】玉淫開好成画。 【年代等】江戸後期刊。刊行者不明。 【備考】分類「艶本」。第5丁欠。SE02246
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女大楽宝開
¥2,000
★女大楽宝開 【判型】中本1冊。縦157粍。 【作者】月岡雪鼎画カ。 【年代等】江戸中期刊。刊行者不明。 【備考】分類「艶本」。享保元年刊『女大学宝箱』の本文「女大学」をもじった艶本。「ラク」は「楽」の上部(木を除いた部分)+「学」の下部(ッを除いた部分)の合成漢字。宝暦頃刊行の同名の大本とは異本。 SE02245
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女双六集(5種)*次の5種を収録。
¥1,400
★女双六集(5種)*次の5種を収録。 (1)〈新板〉娘庭訓出世双六 → 絵師不明。金網屋板。縦33㎝×横46㎝。多色刷りと単色刷りの2種類を収録。 (2)新ぱん娘みさを双六 → 一梅斎芳晴画。辻岡屋板。袋付き。縦51㎝×横37.5㎝。 (3)婦人一代出世寿古六 → 一鵬斎芳藤画。辻岡屋文助板。袋付き。縦71㎝×横51㎝。 (4)於宿下り遊参双六 → 一登斎芳綱画。上州屋重蔵板。縦72㎝×横49㎝。 (5)奥勤音曲双六 → 万亭応賀作、一雄斎国輝画。山田屋庄兵衛板。縦45.5㎝×横66㎝。 【備考】分類「双六」。 SE02243