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★女文章玉櫛笥
¥5,040
★女文章玉櫛笥 【判型】大本1冊。縦260粍。 【作者】寺田正晴(与右衛門・絮柳)・服部康音作・書。 【年代等】明和元年頃刊。[大阪]西沢九左衛門板。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録(見開き図再掲)。『女文章玉櫛笥』は、『大阪出版書籍目録』によれば、明和元年閏12月に、[大阪]千種屋新右衛門が出版願いをしたもので、平瀬新右衛門編『女柳文玉櫛笥』の口絵と目録を改編した改題本。内容は前半部に寺田正晴作、享保14年3月刊『〈万家重宝〉女用花鳥文章[花鳥文章]』、後半部に服部康音作・書、元禄15年刊『浅香山』を収録したもの。前者は、花鳥風月の趣を綴った四季文を集めた女用文章。四季の挿絵(見開き挿絵四葉)を所々に挟み、季節毎に往復2双4通ずつ、合計16通の例文を収録する。また、後半は、年中行事を主題とした女子消息文を大字・所々付訓の散らし書きで記した手本兼女用文章。上巻に1-6月(「はつ春月文章」~「水無月文章」)、下巻に7-12月(「文月文章」~「春まち月文章」)の合計12通を収録。頭書に、年中行事故実等について極めて詳細かつ考証的に施注するのは女筆手本類中随一。前付に「文を書く女性ほか図」(3色刷)、「津国有馬風景」「御夢想和歌」「小湯女紋談風流四季発句」「諸国名所橋名歌集図式」「虎少将ほか略伝」、頭書に「日本女国之事」「中将姫の由来」「小児衣服器財抄」「宝船」「万袋物縫様の指南」「女用筆法指南事」「女用文章字訓」「十二子宝分算法」「女中生花口伝」「粟嶋大明神由来同図」を収録する。SE03402
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太平江戸往来[自遣往来・広楽江都往来](宝暦板系統・7種)
¥3,600
太平江戸往来[自遣往来・広楽江都往来](宝暦板系統・7種) 【判型】中本1冊。収録順に縦185・184・187・180・182・181・182粍。 【作者】不明。⑤⑥⑦は永寿堂序。 【年代等】①②宝暦8年8月開板。明和3年刊[江戸]山本小兵衛(丸屋小兵衛・豊僊堂)板、③宝暦8年8月開板。天明元年8月再刊[江戸]西村屋与八(永寿堂)板、④宝暦8年8月開板。天明元年8月再刊。寛政8年5月改正・再刊[江戸]西村屋与八(永寿堂)板、⑤⑥⑦文化2年2月再刊[江戸]西村屋与八(永寿堂)板。 【備考】分類「往来物」。同板または類書7種を全冊袋綴じ展開収録した(一部、見開きに合成)。題簽題は、①②「〈再板〉太平江戸往来」、③不明、④「〈再板〉太平江戸往来」、⑤⑥⑦「〈文化再板〉太平江戸往来」、見返題「広楽江都往来」。『太平江戸往来[自遣往来]』は、寛文9年刊『江戸往来』の本文に前付や頭書などを加えた中本の往来物(①は本文のみだが、題簽の記載から本来は前付が存したと考えられる)。①②③は、前付に「上野東叡山寛永寺」「諸礼之図抄」を付す。④は、前付に「上野東叡山寛永寺」「諸礼之図抄」、後付に「江戸神社祭礼略記」「所々参詣之記」を付す。⑤⑥⑦は、前付に「鶴亀・松竹梅の図」「始皇帝故事」、頭書に「江都年中行事」「江戸名所いろは寄」「江戸近辺六阿弥陀」「江戸六地蔵巡」を収録する。SE03217
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★〈長雄〉隅田川往来(明和8年・2種)
¥3,560
★〈長雄〉隅田川往来(明和8年・2種) 【判型】大本1冊。収録順に縦271・266粍。 【作者】禿箒子作。長雄耕雲(書簡文)・佐藤対雲(隅田川往来・隅田川八景詩歌)書。 【年代等】宝暦4年初刊。刊。明和8年9月初刊([江戸]山崎金兵衛板)。江戸中期後印([江戸]大和田安兵衛板)。 【備考】分類「往来物」。同板2種を全冊収録(袋綴じ展開収録。後印本は見返しに書袋を貼付)。底本は現存最古の『隅田川往来』の一つで、同板2種を収録。明和8年9月刊『〈長雄〉隅田川往来』は、「昨日は御庭前の花に戯れ、流石に永き春の日を黄昏早きと惜(かなし)み侍りき…」と書き始め、梅柳山木母寺の梅若忌(旧暦3月15日)に際して隅田川一帯を散策する計画を奨める1通の女文形式で、江戸・両国橋から亀戸天満宮・永代島八幡宮までの隅田川周辺の名所旧跡・神社仏閣を紹介した往来物。『江戸出版書目』等によれば溝口庄司筆の宝暦4年板が最古本だが、この初板本と、これに次ぐ明和2年板(禿箒子作)も未発見であり、明和8年3月刊の『〈新板・絵入・頭書〉隅田川往来〈并〉八景和歌』(中本)と同年9月刊の『〈長雄〉隅田川往来』(大本)が現存最古。このうち後者にあたる底本は、巻頭に「追日野山之色不限東園北地、風景尤春之遊行無変盛也…」で始まる書簡文など2通を大字・2行・無訓で記し、続いて、「隅田川往来」を大字・3行・無訓、「隅田川八景詩歌」を大字・4行・無訓で認める。なお、収録順序が早印本と後印本とで異なるが、丁付けから言って書簡文が巻頭に来るのが本来である。SE03205
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隅田川往来(中本5種)
¥1,760
隅田川往来(中本5種) 【判型】中本1冊。収録順に縦181・175・176・178・179粍。 【作者】禿箒子作。(1-2)近田中道書(文化2年板)。(3)細川並輔校。池田善次郎画。 【年代等】(1)明和2年1月作。文化8年5月再刊。[江戸]西村屋与八(永寿堂)板。(2)文化板の後印。[江戸]森屋治兵衛板。(3)天保14年5月刊。[江戸]和泉屋市兵衛(甘泉堂)板。(4)文化板の改刻、安政3年刊。[江戸]森屋治兵衛板。(5)江戸後期刊。[江戸]藤英堂音次郎板。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。題簽書名は(1-2)が「〈頭書絵入新板〉隅田川往来〈并八景和歌〉」。中本の『隅田川往来』でいずれも文化板の系統かその影響下に編まれたもので、頭書に「竜田詣」を収録する。『隅田川往来』は、一説に宝暦4年初刊(溝口庄司筆、[江戸]辻村五兵衛板)というが、現存最古は大本または中本の明和8年板。内容は、「昨日は御庭前の花に戯れ、流石に永き春の日を黄昏早きと惜(かなし)み侍りき…」と書き始め、梅柳山木母寺の梅若忌(旧暦三月一五日)に際して隅田川一帯を散策する計画を奨める一通の女文形式で、江戸・両国橋から亀戸天満宮・永代島八幡宮までの隅田川周辺の名所旧跡・神社仏閣を紹介した往来物。所収本は、いずれも本文を5行・付訓で記し、前付や頭書記事を載せた中本。SE03204
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★松竹状[庄内往来](明和9年)
¥1,400
★松竹状[庄内往来](明和9年) 【判型】特大本1冊。縦294粍。 【作者】矢嶋寿軒(八島寿軒)作。儀左衛門(*羽前国田川郡千川原村)書カ。 【年代等】明和9年1月書。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『松竹状』は、書名は『庄内松竹往来』に近いが、内容は元禄13年書『庄内往来』とほぼ同文の往来物。底本は羽前国田川郡千川原村で使用された手習本。明和9年本は、「艶陽之佳慶珍重々々、富貴万福幸甚々々。日々新而、自他繁栄重畳、於于今、雖事旧候、猶更不可有尽期候。先以、年頭之御規式、元日御一門之方々御家臣・御近習歴々、御小扈従・御医師・法体之族…」と起筆し、「…湊々入船は、不知幾千万艘之数、売買之行旅充満津々浦々之長仰聖主之恩深事、万歳之亀ヶ崎、千世之鶴ヶ丘繁昌豊栄今此時也。目出度穴賢」と結ぶ全1通の新年祝儀状形式で、藩内の地名や名所、名産、その他事物の名を列挙した往来。まず城中で行われる新年儀式や正月行事の概略を示し、続いて、この時に献上される「在々所々之進物」として、同地周辺の名産品(果実・菓子・鳥獣・魚類・青物・山菜・虫類・樹木・織物・染物・醸造品・工芸品・穀類等)などを極めて多く列記し、さらに、羽黒山・月山・湯殿山・金峰山等の寺社結構や信仰の様子、南部田川郡の名湯と効能、各地の四季や自然、寺社・名勝・古跡などを紹介した往来。かなりの長文で、その約半分を物産の記述に当てるのが独特で、かつ、初期の地誌型往来として注目される。前半を書簡文風、中程を「字尽」風、後半部を記事文体で綴る。一般に『庄内往来』と称するが、底本は『松竹状』と題する現存唯一の伝本である。SE03191
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★江戸方角独案内[御江戸名所独案内・江戸名所女方角](4種)
¥2,560
★江戸方角独案内[御江戸名所独案内・江戸名所女方角](4種) 【判型】中本1冊。収録順に縦178・181・181・179粍。 【作者】不明。 【年代等】明和3年春初刊。寛政9年1月再刊。享和3年3月再刻。天保4年冬再刊。[江戸]西村屋与八板。 【備考】分類「往来物」。享和板・天保板をそれぞれ2種ずつ合計4種を全冊収録した。『江戸方角独案内[御江戸名所独案内・江戸名所女方角]』は、明和2年刊『御江戸名所方角書[江戸方角]』を原型としつつも、地名等にかなりの変更を加えたもの。地名・町名7語、寺社5語、川2語を増加し、地名・町名8語、寺社31語、橋1語、川1語、その他3語を削除する。「開威(かけまくもかしこき)大江戸の街(ちまた)を云はゞ、其員(かず)八百八町に別れ、東は和田倉・八代洲河岸、雨ぐも襲(さそ)ふ竜の口…」で始まる七五調の美文を大字・5行・付訓で記す。口絵に「両国橋之風景」、頭書に「大日本国尽」「生花指南」「文章高下文字」「物の数書様事」「六曜の伝」を収める。SE03155
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字林長歌(明和板2種)
¥1,520
字林長歌(明和板2種) 【判型】大本1冊。収録順に縦271・259粍。 【作者】源堅(カタシ、竹隠・固卿)作・序。細井広沢(知慎トモチカ・玄佐・公謹・二郎太夫・玉川・思胎斎・蕉林庵・奇勝堂)書・序。 【年代等】宝永7年2月自序。宝永7年5月、細井広沢序。明和6年3月、戸崎淡園(碕哲・子明・哲夫・允明・五郎太夫・浄巌)跋。明和6年秋刊。[江戸]小川彦九郎板。 【備考】分類「往来物」。明和板2種(収録内容が一部異なる)を全冊袋綴じ展開収録(見開き図再掲)した(2冊目冒頭に書袋を掲げた)。『字林長歌』は、「翰の林、深き習の、それならで、手習ふ道の、浅香山、あさきを汲て、難波津の…」のように七・五、七・五と続く長歌形式で、漢字の点画や正字・俗字・誤字の別を教えようとした往来。『小野篁歌字尽』と並んで教育史上注目すべき語彙科往来である。日用漢字約1600字について、例えば「樣(さま)・漾(ただよう)の、旁もと、羊に永(ながし)、隷字には、省て様(よう)を、用ゆべし…」のように本字・正字と略字・俗字の違い、あるいは字形の似た漢字の区別を説くが、「只正と訛を、しりわきて、俗に随がひ、用ゆべし」というのが筆者の主張である。また単に漢字に関する知識のみならず、末尾で寸暇を惜しんで学問せよと諭すように若干の教訓も含む。本文を10行・付訓で記す。本書後印本(河内屋板)には本文冒頭部(本文第1丁裏2行1段目まで)の詳細な語注「字林長歌釈文(巻1)」を付すが、巻2以降を合綴したものは未発見。 ◎禁無断転載・複製SE03022
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参考熱田大神縁起[熱田正縁起](2種)
¥1,180
参考熱田大神縁起[熱田正縁起](2種) 【判型】大本1冊。縦261・261粍。 【作者】伊藤信民(子和・主計)編・序。秦鼎(カナエ・滄浪)校・序。 【年代等】明和6年3月自序。文化8年夏、秦鼎序・刊。[名古屋]永楽屋東四郎ほか板。 【備考】分類「神社」。同板別本も抄録。『参考熱田大神縁起』は、熱田神宮の故事来歴に精通した著者、伊藤信民 が著した熱田神宮の縁起書。著者、伊藤信民は、江戸時代中期の国学者(生没年不詳)で、熱田神宮の神祇(じんぎ),縁起に通じ,秦滄浪(はた-そうろう)の校訂をえて、明和6年(1769)「参考熱田大神縁起」を刊行した。字(あざな)は子和。通称は主計。SE02996
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茶道早合点(3種)
¥3,060
茶道早合点(3種) 【判型】半紙本2巻2冊。収録順に縦225・221・221粍。 【作者】珍阿作・序。萩箸叟跋。 【年代等】明和7年冬、無我意道人序。明和8年1月自序。明和8年9月、老竜亭序・刊([大阪]植田伊兵衛ほか板)。天保8年6月求板([大阪]塩屋弥七板)。 【備考】分類「茶道」。天保板、刊年不明本も収録した。『茶道早合点』は、凡例に「此書は茶人の為めに作れる書にあらず。茶の湯をしらざる人の為に作れる書なり」とあるように、茶道の基礎知識と基本的な作法を豊富な図解で諭した入門書。珍阿は自序で、茶道は本来「隠者のもてあそびぐさ」で「侘しくやつやつ敷(あわれでみすぼらしい)こと」であり、「飯も美味をかさねず、酒も三献にかぎるなんど、まことにわび敷事にこそ有けり」と述べ、茶道を仰々しく伝授するなどはおこがましく、茶席で客人に気遣いをさせたり、華美な茶器を競ったりして、表向きは誉めながら陰で誹るようなことは浅ましき事であると避難する。そして、本書は茶道を極めるための書ではなく、茶を楽しむための最低限の知識(露地・茶室・茶器および製作者等)と心得をまとめた書であると述べている。上下2巻で、まず上巻では「茶」「茶人系図」「廬路(ロジ)の図」「茶室」「香盒(コウバコ)」「釜」「釜師系図」等の項目に分けて基本的事項を解説する。また、下巻では「茶碗」「楽焼茶碗師系図」「茶入」「蓋」「茶入袋」「蓋置」「花入」「風爐」「会席道具類」「塗師系図」「勝手道具類」「台棚類」「盆立」「台天目」までの茶器類のあらましを図解した後、「茶の湯の大概」と題して、「茶湯中座(ナカザ)の心得」などの基本的な作法と心得を教える。SE02974
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雑字類編(2種)
¥4,800
雑字類編(2種) 【判型】半紙本7巻2冊。縦221粍。 【作者】柴野栗山作。柴野貞穀サダヨシ(小輔)編・序。辻言恭(子礼)校。 【年代等】明和元年3月、柴野貞穀序。同年同月凡例。天明6年6月刊。[大阪]河内屋喜兵衛板。 【備考】分類「辞書・漢詩文索引」。袋綴じ展開収録。後印本も抄録した。見出し語をイロハ順にまとめ、その中を天文・地理から動物・植物に至る18門に分類、約3万語を収める(漢語は白話小説の用語が主流)。凡例に言う如く「質実的切」な日常語の「事ヲ記シ実ヲ録スル為」に漢字表記を求めさせる一種の表現辞典である。少なからぬ外来語を登載する点に特徴があり、この種の辞書として後世に最も影響を与えた(「日本古典文学大辞典」参照)。 SE02972
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〈風流〉坐敷法談[風流座鋪法談](2種)
¥2,080
〈風流〉坐敷法談[風流座鋪法談](2種) 【判型】半紙本3巻合1冊。収録順に縦229・229粍。 【作者】文海堂編。槐安国一夢翁序。 【年代等】明和6年春刊。[京都]山田屋宇兵衛板。 【備考】分類「仏教」。原装本(中巻欠)も全冊収録した。槐安国一夢翁の序文によれば、「荘子は物によそへて、それとなく理を明す。是を寓言といふとかや。東方朔は君の心にさからはず外事(ホカゴト)をいふて、いつとなく合点の行やうに、いさめをなすこと上手なり。是を風(諷)諫といふとかや。世の中はかくありたきものぞかし。此頃、『風流座敷法談』といふ書を見るに、其詞巧にして荘子・東方朔が面影あり」と本書の特長を指摘するように、寓言・諷諫を主とする一種の談義本。全3巻からなり、上巻に「竹林賢七、三僧請待の事」「妙法寺の上人説法の事」の2話、中巻に「極楽寺の和尚談義の事」の1話、下巻に「本来寺の和尚法話の事」「弥陀如来、末世の凡夫御恨の事、附り、釈迦方便後悔ものがたり」の2話を収録する。各話に1葉ずつ、合計5葉の挿絵を載せる。SE02970
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彩画職人部類(大正5年複製)
¥1,800
彩画職人部類(大正5年複製) 【判型】特大本2巻2冊。縦303粍。 【作者】原本:橘岷江(正敏・玉樹軒・通一居)画・序。複製:久保田米斎編。 【年代等】原本:明和7年10月自序。明和7年11月、邏沙窟亀求序。明和7年12月、春江亭普成跋・刊。[江戸]沢伊助ほか板。複製:大正5年6月刊。[東京]風俗絵巻図画刊行会版(非売品)。 【備考】分類「狂歌・絵画」。原本彫工:岡本松魚。複製彫刻:大塚祐次。袋綴じ展開画像と見開き加工図の両方を収録。28種の職人絵図。SE02937
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古文孝経標註[古文孝経孔伝・標註古文孝経](明治16年)
¥1,000
古文孝経標註[古文孝経孔伝・標註古文孝経](明治16年) 【判型】大本1冊。縦260粍。 【作者】太宰春台(純)編(音)。片山兼山(山世璠)注・序。 【年代等】享保16年11月、太宰純序。享保17年8月初刊。明和9年1月、片山兼山序。明治9年版権免許。明治16年6月六刻再刊。[東京]小林新兵衛(嵩山房)板。 【備考】分類「漢学」。SE02908
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〈増補〉古言梯標註(山田常助増補)
¥1,540
〈増補〉古言梯標註(山田常助増補) 【判型】半紙本1冊。縦230粍。 【作者】楫取魚彦(カトリナヒコ)作。賀茂真淵跋。山田常助増補。 【年代等】明和元年8月作。明和2年4月、藤原(加藤)宇万伎序。刊。明和2年5月初刊。弘化4年春刊。[江戸]英文蔵(青雲堂)板。 【備考】分類「語学」。契沖の仮名遣い書「和字正濫鈔」の不備を補い、その根拠を古典から抜き出して整理し、補足説明したもの。初板本は明和2年5月刊でその後「古言梯再考全」が刊行、次いで、寛政7年村田春海増訂、享和2年清水浜臣増訂を経て「再考増補訂正」が文政3年12月再刻(清水浜臣跋)、さらに山田常助増訂「増補古言梯標註」などが刊行された。SE02819
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古言梯〈再考増補標註〉
¥1,760
古言梯〈再考増補標註〉 【判型】大本1冊。縦261粍。【作者】楫取魚彦(カトリナヒコ)作。賀茂真淵跋。清水浜臣増訂・跋。【年代等】明和元年8月作。明和2年4月、藤原(加藤)宇万伎序。刊。明和2年5月初刊。寛政7年4月、村田春海増訂。享和2年4月、清水浜臣増訂。文政3年1月再刻。文政4年3月、清水浜臣跋・刊。[大阪]河内屋源七郎ほか板。【備考】分類「語学」。契沖の仮名遣い書「和字正濫鈔」の不備を補い、その根拠を古典から抜き出して整理し、補足説明したもの。初板本は明和2年5月刊でその後「古言梯再考全」が刊行、次いで、寛政7年村田春海増訂、享和2年清水浜臣増訂を経て「再考増補訂正」が文政3年12月再刻(清水浜臣跋)、さらに山田常助増訂「増補古言梯標註」などが刊行された。SE02818
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古言梯〈再考〉(江戸中期)
¥1,800
古言梯〈再考〉(江戸中期) 【判型】大本1冊。縦272粍。 【作者】楫取魚彦(カトリナヒコ)作。 【年代等】明和元年8月作。明和2年4月、藤原(加藤)宇万伎序。明和2年5月初刊。江戸中期後印。[大阪]柏原屋清右衛門ほか板。 【備考】分類「語学」。袋綴じ展開収録。『古言梯〈再考〉』は、契沖の仮名遣い書「和字正濫鈔」の不備を補い、その根拠を古典から抜き出して整理し、補足説明したもの。初板本は明和2年5月刊でその後「古言梯再考全」が刊行、次いで、寛政7年村田春海増訂、享和2年清水浜臣増訂を経て「再考増補訂正」が文政3年12月再刻(清水浜臣跋)、さらに山田常助増訂「増補古言梯標註」などが刊行された。SE02817
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古言梯(江戸中期・泉屋板)
¥1,680
古言梯(江戸中期・泉屋板) 【判型】大本1冊。縦255粍。 【作者】楫取魚彦(カトリナヒコ)作。 【年代等】明和元年8月作。明和2年4月、藤原(加藤)宇万伎序。明和2年5月初刊。江戸中期後印。[大阪]泉屋卯兵衛板。 【備考】分類「語学」。契沖の仮名遣い書「和字正濫鈔」の不備を補い、その根拠を古典から抜き出して整理し、補足説明したもの。初板本は明和2年5月刊でその後「古言梯再考全」が刊行、次いで、寛政7年村田春海増訂、享和2年清水浜臣増訂を経て「再考増補訂正」が文政3年12月再刻(清水浜臣跋)、さらに山田常助増訂「増補古言梯標註」などが刊行された。SE02816
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孝経児訓[孝経旁訓]
¥1,400
孝経児訓[孝経旁訓] 【判型】大本1冊。縦253粍。 【作者】山崎長卿作・序。 【年代等】明和7年6月自序。明和7年11月刊。[大阪]柏原屋与左衛門板([京都]升屋勘兵衛後印)。 【備考】分類「漢学」。SE02720
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語意考(文政元年)
¥1,000
語意考(文政元年) 【判型】大本1冊。縦259粍。 【作者】賀茂真淵作。本居宣長序。 【年代等】明和6年2月作。文政元年10月刊。[京都]菱屋孫兵衛板。 【備考】分類「語学」。師の荷田春満が、家伝の五十聯音(イツラノコエ)の図によって古語を説明したのに基づき、自分の研究を加えて一書とした。冒頭に、日本・中国・天竺の言語の相違、五十音の優秀性を説き、五つの段のはたらきを述べる。以下、ア・ヤ行の相通、延言(ノベゴト)・約言(ツヅメゴト)・転回通(ウツシメグラシカヨウ)・略言(ハブク)・清濁の通用などを記す。五十音図で活用を説くことは、早く谷川士清『日本書紀通証』があったが、本居宣長以下の活用研究は多く本書に発する(「日本古典文学大辞典」参照)。SE02702
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語意考(弘化3年)
¥1,000
語意考(弘化3年) 【判型】大本1冊。縦257粍。 【作者】賀茂真淵作。本居宣長序。 【年代等】明和6年2月作。文政元年10月刊。弘化3年4月再刊。[京都]菱屋孫兵衛板。 【備考】分類「語学」。師の荷田春満が、家伝の五十聯音(イツラノコエ)の図によって古語を説明したのに基づき、自分の研究を加えて一書とした。冒頭に、日本・中国・天竺の言語の相違、五十音の優秀性を説き、五つの段のはたらきを述べる。以下、ア・ヤ行の相通、延言(ノベゴト)・約言(ツヅメゴト)・転回通(ウツシメグラシカヨウ)・略言(ハブク)・清濁の通用などを記す。五十音図で活用を説くことは、早く谷川士清『日本書紀通証』があったが、本居宣長以下の活用研究は多く本書に発する(「日本古典文学大辞典」参照)。SE02701
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元服教訓書
¥1,400
元服教訓書 【判型】大本1冊。縦260粍。 【作者】宇佐美恵助作。佐藤基書・跋。 【年代等】明和2年8月作。天保3年11月跋・書。板。 【備考】分類「教訓」。全てモノクロ画像のみ。虫損あり。SE02698
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原泉第一帖(〈滝本正流〉原泉第一帖)
¥2,000
原泉第一帖(〈滝本正流〉原泉第一帖) 【判型】大本1冊。縦260粍。 【作者】滝本坊乗淳書。細合方明(斗南)編。 【年代等】明和5年初刊。江戸後期再刊。[大阪]河内屋太助板。 【備考】分類「書道」。SE02692
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〈金創秘授〉外科訓蒙図彙
¥1,520
〈金創秘授〉外科訓蒙図彙 【判型】半紙本2巻2冊。縦226粍。 【作者】伊良子光顕(伊良子主膳・孝伯)作・序。田敬信(修庵)・嘉矩光(雄治)・滕文傑(淳庵)・谷玄啓(士雄)校。 【年代等】明和4年2月自序。明和6年3月刊。[京都]林宗兵衛(斯文堂)板。 【備考】分類「医学」。パレー外科書の抄訳で唯一の刊本。楢林鎮山の紅毛外科宗伝の中で「仕掛書」「全瘡跌撲図」を和文に改めたものに光顕が加筆し、オランダ流の外科治療法を当時の用語に置きかえ説明する。伊良子光顕(1737-98)所蔵の和蘭流医書を門人4名が校訂し刊行した書と知られる。金創(金瘡)は刀傷や槍傷などのことで、金創の医学は室町時代末期から安土・桃山時代における、いわゆる戦国時代以降、負傷者の増加に伴い隆盛した。本書に原本に関する記述はないが、デフルトの医師カロレンバッテムが和蘭語訳した、フランスの外科医アンブロアスリパレ(Ambroise parè 1517-70)の著した『パレ外科書』である。この書は、すでに宝永3年に楢林鎮山(1648-1711)によって「金創跌撲療治之書」として抄訳され『紅夷外科宗伝』に収められ、また西玄哲(1681-1760)はそれを改編して享保20年に『金瘡跌撲療治之書』を著したが、本書はこれらと同一の内容を有す。本書は、18世紀初頭から翻訳・書写されていた蘭学流外科書を、中期になって初学者を教えさとす意の「訓蒙」の書として刊行した作品といえる。日本の蘭学は、杉田玄白等が訳した『解体新書』(安永三年(一七七四)年刊)刊行以後隆盛するが、本書はそれに先駆けて刊行された蘭学流外科書として非常に注目される(『訓蒙図彙集成』20巻解題参照)。上巻に「金創総説」第1、「頭面之部」第2、「缺唇之部」第3、「頸之部」第4、「胸背之部」第5の5章、下巻に「腹腋之部」第6、「脇腰之部」第7、「手足之部」第8、「惣身之部」第9、「膏薬之部」第10の5章を収録し、随所にオランダ医学書を模写した挿絵を掲げる。SE02669
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木曽路巡覧記[木曽路道中記](明和6年)
¥2,920
木曽路巡覧記[木曽路道中記](明和6年) 【判型】横本1冊。縦110粍。 【作者】蘆橘堂適志(ロキツドウテキシ)編・序。 【年代等】宝暦5年1月自序。宝暦5年8月初刊。明和6年春求板。[江戸]山崎金兵衛ほか板。 【備考】分類「地誌」。袋綴じ展開収録。『木曽路巡覧記』は、木曽路(中山道)の詳細な道中記。下り。宿場間の里程、駄賃付、問屋名の外に、途中の地名や名所を多く掲げ、下部に細字で解説を加える。本文の前に「大坂より大津迄の記」(略道中記)半丁あり。巻末に「〈登り〉木曽路道中記」(上りの略道中記)、「大坂より大津迄巡覧記」(詳細な道中記)、「淀より鳥羽街道京巡覧記」(淀より鳥羽を経て京七条口まで)、「伏見より京まて巡覧記」(伏見より五条橋通まで)、「仲仙道巡覧記〈美濃廻りとも云〉」(垂井より宮宿まで)、「信州善光寺道」(洗馬より善光寺、善光寺より追分までの略道中記)、「濃州伏見より尾州名護屋道」(美濃伏見より名古屋までの略道中記)、「従京都江戸江飛脚」(京の江戸飛脚屋名鑑)、「従江戸京都江飛脚」(江戸の京飛脚屋名鑑)、「従大坂江戸江飛脚」(大坂の江戸飛脚屋名鑑)を付す。縹色表紙。四周単辺細字22行。○初版の宝暦版は、宝暦5年、野田弥兵衛(京都)、野田元兵衛(京都)、小川多左衛門(京都)、野田太兵衛(江戸)刊。○編者盧橘堂適志は初版の版元の一で京寺町通二条下ル町の書肆野田弥兵衛。自序冒頭に「去る延享みつ弥生のころ東海道の巡覧記をものし世にひろめしむるに旅行のたよりなるよしゝて誰も++たつね求る事あり猶あかぬ心からまた道をかへてあまたゝひ木曽路を行に…」。外に延享3年刊『東海道巡覧記』、『善光寺道中巡覧記』(*明和書籍目録等による)の編著あり。○所々に大名等の注記があるが、大坂城代が松平右京太夫(明和6年には松平和泉守)、膳所城主が本田(多)下総守(明和6年には本多隠岐守)、加納城主が安藤対馬守(明和6年には永井伊賀守)であるなど宝暦版のままで、改訂が加えられた形跡が見えない(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。なお、底本には巻末に再利用が可能なメモ頁である油紙を残す。 SE02516