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安心決定鈔註解[安心決定鈔本註解]
¥9,040
★安心決定鈔註解[安心決定鈔本註解] 【判型】大本8巻8冊。縦255粍。 【作者】教閑(八尾勘兵衛)注。 【年代等】承応3年作。正徳4年6月刊。[京都]川勝五郎右衛門ほか板。 【備考】分類「真宗」。浄土真宗の聖教とされる『安心決定鈔』の詳しい仮名書きの注釈書。WikiArcによれば、『安心決定鈔』は著者不明で、第8代宗主蓮如上人の指南によって本願寺派では聖教とみなされる。その内容は本末2巻に分かれ、三文の引用と四事の説明によって成り立っているところから、古来「三文四事の聖教」と言われる。三文とは、『往生礼讃』の第十八願加減の文、『往生論』(『浄土論』)の「如来浄華衆正覚華化生」の文、『法事讃』の「極楽無為涅槃界…」の文であり、四事とは、(1)自力他力日輪の事、(2)四種往生の事、(3)『観仏三昧経』の閻浮檀金の事、(4)薪火不離の喩えである。 本書の中心思想は、機法一体論である。まず本巻では、第十八願加減の文によって衆生の往生(機)と仏の正覚(法)の一体を示し、続いて機法一体の名号について論じて、念仏衆生の三業と仏の三業とが一体であることを示す。末巻では、『往生論』の文を引き、如来の機法一体の正覚について論じ、『法事讃』の文を引いて、正覚は無為無漏であり、名号は機法一体の正覚と不二であるところから、念仏三昧もまた無為無漏であると説いている。最後に(1)自力と他力を闇夜と日輪に喩え、(2)正念・狂乱・無記・意念の四種の往生が、阿弥陀仏の摂取によって可能であることを明かし、(3)念仏三昧の利益を閻浮檀金に喩え、(4)行者の心と阿弥陀仏の摂取不捨の光明との不離を薪と火との不離に喩えて、これによって南無阿弥陀仏の義意をあらわされている。 SE01884
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★初学文章并万躾方[〈新板〉初学文章・小笠原仕付方](承応4年) 【作者】不明
¥4,000
★初学文章并万躾方[〈新板〉初学文章・小笠原仕付方](承応4年) 【判型】半紙本1冊。縦222粍。 【作者】不明。 【年代等】承応4年1月刊。[京都]吉田庄左衛門板。 【備考】分類「往来物」。寛永6年刊『初学文章抄』の改編版。最古の寛永11年板は、本文を大字・7行・所々付訓で記す(後に消息文以外は割注形式となった)。上巻の「初学文章」と下巻の「万民可嗜躾方(同絵図之事)」からなり、前者は『初学文章抄』3巻本の上・中巻、後者は同下巻に相当するが、異同も少なくない。特に目立つ変化は寛永6年板の中巻第9条「親、師匠、おやかたなとの留守之間によ所(そ)より状之来(きたる)時の事」など『初学文章抄』の中・下巻から合計16カ条を削除、また3カ所で2カ条を合併した結果、合計19カ条の減少となったが、逆に末尾に「くわしをくふべき事」など17カ条に及ぶ食礼を増補したため、最終的に実質89カ条となった。すなわち『初学文章抄』3巻の構成を書札礼とその他礼法の2部構成とし、特に下巻の礼法を「食礼」に重点を置いて大幅に改訂したものが本書である。以後、『初学文章』系の往来物はこの2部構成が主流となり、また、近世後期までに数多く出版された小笠原礼法書の基本スタイルにもなった。正保2年板あたりから絵入本(礼法部分)が登場したほか、内容の一部を削除して小字で綴った簡略版の『〈新板絵入〉初学しつけ方』等が江戸中期以降に出版されている。 03消ショガクブンショウナラビニヨロズシツケガタ・ショガクブンショウ・オガサワラシツケガタ(承応4年)★【往来物】38 SE00226
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★初学文章并万躾方(承応2年) 【作者】不明
¥4,000
★初学文章并万躾方(承応2年) 【判型】中本1冊。縦196粍。 【作者】不明。 【年代等】承応2年4月刊。刊行者不明。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。寛永6年刊『初学文章抄』の改編版。最古の寛永11年板は、本文を大字・7行・所々付訓で記す(後に消息文以外は割注形式となった)。上巻の「初学文章」と下巻の「万民可嗜躾方(同絵図之事)」からなり、前者は『初学文章抄』3巻本の上・中巻、後者は同下巻に相当するが、異同も少なくない。特に目立つ変化は寛永6年板の中巻第9条「親、師匠、おやかたなとの留守之間によ所(そ)より状之来(きたる)時の事」など『初学文章抄』の中・下巻から合計16カ条を削除、また3カ所で2カ条を合併した結果、合計19カ条の減少となったが、逆に末尾に「くわしをくふべき事」など17カ条に及ぶ食礼を増補したため、最終的に実質89カ条となった。すなわち『初学文章抄』3巻の構成を書札礼とその他礼法の2部構成とし、特に下巻の礼法を「食礼」に重点を置いて大幅に改訂したものが本書である。以後、『初学文章』系の往来物はこの2部構成が主流となり、また、近世後期までに数多く出版された小笠原礼法書の基本スタイルにもなった。正保2年板あたりから絵入本(礼法部分)が登場したほか、内容の一部を削除して小字で綴った簡略版の『〈新板絵入〉初学しつけ方』等が江戸中期以降に出版されている。 03消ショガクブンショウナラビニヨロズシツケガタ(承応2年)★【往来物】41 SE00224
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★教文章(上) 【作者】不明
¥4,000
★教文章(上) 【判型】大本1冊(上下2巻中の上巻1冊)。縦264粍。 【作者】不明。 【年代等】承応頃刊。刊行者不明。 【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。本書は、『寛文書籍目録』等に「教文章/重宝初心用文章、二冊」とあり、『寛文十年書籍目録』に「教文章、二冊」とあるように、上下2冊本の古版の用文章。現在発見されている上巻は、明暦3年刊『新用文章(新板用文章)』と体裁等が酷似しており、『新用文章』の基になったものと思われる。上巻目録によれば、「一、年の初に状をやる事」往復2通、「二、歳暮にやる状之事」往復2通、「三、しう言の状之事」往復2通、「四、京へ上る人に餞(ハナムケ)する状」往復2通、「五、他国へ行人へやる文」往復2通、「六、人に文を誂(アツラエ)に頼(タノム)文事」往復2通、「七、振舞に人をよぶ状之事」往復2通、「八、振舞に行礼状之事」往復2通、「九、主人へ披露状之事」1通、「十、物を借にやる文之事」往復2通、「十一、仏事之事」1通、「十二、弔状之事」往復2通、「十三、金銀米銭借手形」1通、「十四、売渡手形之事(「承応二年」の記載)」1通、「十五、請取てがたの事」1通、「十六、あづかり置手がた事」1通の合計26通を収録する。 03消キョウブンショウ(上)★【往来物】33 SE00190