




小野篁歌字尽(江戸中期・柱「下巻」) 【作者】不明
★小野篁歌字尽(江戸中期・大本下巻).pdf
¥1,400 税込
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小野篁歌字尽(江戸中期・柱「下巻」)
【判型】大本1冊。縦254粍。
【作者】不明。
【年代等】江戸中期刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。柱に「下」と記し、丁付けも「四十三」から始まるため、2巻以上から成る先行書からの抄本か。従来「延宝3年板系統」と読んできた「木」本(冒頭が木で始まる)の一つ。寛文2年刊『小野篁歌字尽』の改編本で、寛文板系統と並んで普及した別系統の『小野篁歌字尽』。何らかの意味で類似的あるいは対照的な語彙を1行に並べ(これを仮に1単元と呼ぶ)、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来で、内容・構成ともに寛文板と酷似するが、(1)寛文板の第1単元「椿・榎・楸・柊・桐」を本書で「木・椿・榎・楸・柊」に改めた点、(2)寛文板の第64単元(「広・店・庇…」の行)から第87単元(「桶・涌・踊…」の行)までの24単元を、本書では第88単元以後に移動させ、それに替えて寛文板の第89単元(「討・腕・腰…」の行)以下の24単元を挿入した点などが異なる。本系統は寛文11年板を最古として、延宝3年、天和3年板など多くの重板・異板が存する。
小野篁歌字尽(江戸中期・柱「下巻」)
【判型】大本1冊。縦254粍。
【作者】不明。
【年代等】江戸中期刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。柱に「下」と記し、丁付けも「四十三」から始まるため、2巻以上から成る先行書からの抄本か。従来「延宝3年板系統」と読んできた「木」本(冒頭が木で始まる)の一つ。寛文2年刊『小野篁歌字尽』の改編本で、寛文板系統と並んで普及した別系統の『小野篁歌字尽』。何らかの意味で類似的あるいは対照的な語彙を1行に並べ(これを仮に1単元と呼ぶ)、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来で、内容・構成ともに寛文板と酷似するが、(1)寛文板の第1単元「椿・榎・楸・柊・桐」を本書で「木・椿・榎・楸・柊」に改めた点、(2)寛文板の第64単元(「広・店・庇…」の行)から第87単元(「桶・涌・踊…」の行)までの24単元を、本書では第88単元以後に移動させ、それに替えて寛文板の第89単元(「討・腕・腰…」の行)以下の24単元を挿入した点などが異なる。本系統は寛文11年板を最古として、延宝3年、天和3年板など多くの重板・異板が存する。
02語オノノタカムラウタジヅクシ(江戸中期・大本下巻)【往来物】 SE00068
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