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小野篁歌字尽(森屋板・異板2種)  【作者】収録順に、栄松斎書・画/内山松陰堂書

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小野篁歌字尽(森屋板・異板2種)
【判型】中本1冊。収録順に縦181・174粍。
【作者】収録順に、栄松斎書・画/内山松陰堂書。
【年代等】江戸後期刊。[江戸]森屋治兵衛板。
【備考】分類「往来物」。筆耕の異なる異板2種を全冊収録。「小野篁歌字尽」は、何らかの意味で類似している漢字を1行に並べ(仮に1単元と呼ぶ)、これに和歌を添えて記憶の便を図った往来。1単元の文字数は2-8字と様々で、全体の83%が、(1)偏・冠・構・旁など漢字の字形の共通点を基準にした単元である。このほかは、(2)「(たばかる)・姦(かしまし)・轟(とどろく)」などの俗字や、(3)「東来(ひらり)・西来(しゃらり)・左右袖(ともかふも)」などの世話字、また、(4)字形が似通った「末・未・賣・買」等の類字、さらに、(5)一つの物名を表す熟語のうち、その文字の一つが共通するものを選んで構成した同字を含む異語、(6)「美人草(びじんさう)・女郎花(をみなへし)」「鶏冠木(かへで)・鴨脚(いちやう)」のように奔放な連想によって連ねた二つの宛字などである。このような構成で、寛文2年本系統では「椿・榎・楸・柊・桐」以下全126単元・625字(重複分を除くと586字)を載せる。底本は、この本文に頭書絵抄を添えたもので、見返に「五常之事」を掲げる。
02語オノノタカムラウタジヅクシ(森屋板・異板2種)【往来物】34 SE00069

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