〈篆隷〉十体千字文［篆隷十体千字文］（3種）　　【作者】孫丕顯編。王基校

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〈篆隷〉十体千字文［篆隷十体千字文］（3種）
【判型】大本1冊。収録順に縦259・258・260粍。
【作者】孫丕顯編。王基校。
【年代等】文化13年10月跋。文化14年5月初刊（［江戸］若林喜兵衛板）。明治34年1月求板（［東京］武田伝右衛門板）。
【備考】分類「往来物」。文化板2種と明治板1種の3種を収録。本書は、梁・周興嗣作『千字文』本文の漢字を一字ずつ楷書・両点付きで見出し語とし、続いて篆書・隷書など10体前後（10種以上もあれば、わずか数語の場合もあり、一定していない）の書体で示したもの。表紙見返に周興嗣の『千字文』の由来等を略述し、巻末に永寿堂の跋文を付すが、この跋文によれば、寛永・天和頃の『十体千字文』を校訂して文化13年に刊行したものという。
02語ｼﾞｯﾀｲｾﾝｼﾞﾓﾝ-ﾃﾝﾚｲ・ﾃﾝﾚｲｼﾞｯﾀｲｾﾝｼﾞﾓﾝ（3種）【往来物】91 SE00091