








★〈書法式要・字尽改正〉寿福用文翰墨蔵[福寿用文翰墨蔵](2種) 【作者】寺田正晴(寺田与右衛門・大津屋与右衛門・絮柳・文煕堂)作。高田千蔵(直昌)書
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★〈書法式要・字尽改正〉寿福用文翰墨蔵[福寿用文翰墨蔵](2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦262・264粍。
【作者】寺田正晴(寺田与右衛門・大津屋与右衛門・絮柳・文煕堂)作。高田千蔵(直昌)書。
【年代等】享保19年刊(享保20年本出)。[大阪]寺田与右衛門ほか板。
【備考】分類「往来物」。同板別本も全冊収録した(別本は袋綴じ展開収録)。『寿福用文翰墨蔵[福寿用文翰墨蔵]』は、『諸職往来』の作者として知られる寺田正晴が編んだ用文章。ほぼ6行程度の短文の消息例文43通(新年祝儀状から歳暮祝儀状まで)を収録。季節の手紙の間に日常の諸事にわたる手紙を挟んで配列し、例文相互の間に「当用字」と題して関連語を掲げるのが特徴。例文の主題は、四季・五節句や季節の行事(桜狩り、暑気払いの船見物、虫の音を聞く散策、日待ち、春日若宮祭等)、武家(西国勤務に対する拝領品の礼状、参勤交代に伴う武具等調達の依頼状)、町人(帳上書の祝儀、藪入の祝宴、諸品の注文・受注、荷物入港の通知、開店に伴う手紙等)、諸用件(借用状、招待状その他)に関するもので、いずれも大字・4行・付訓で記す。巻首・頭書に「和朝額の始」「漢土額の始」「亭主方心得の事」「客人心得の事」「大学詠歌(三綱領・八条目の教訓歌)」「銘作祝言状(享保12年刊『古今銘物往来』と同内容)」「手形証文案文」「日用吉凶占考図」「燈火を見て吉凶知事」「時行疫病除符謂」「救急妙薬秘法」「生花図解」「言語世話字尽」を載せるほか、巻末に「文通用字」や碁・将棋・双六に関する記事を掲げる。なお、原題簽には「寿福用文…」とあり、柱には「福寿用文」と記す。
03消ジュフクヨウブンカンボクゾウ・フクジュヨウブンカンボクゾウ(2種)★【往来物】101 SE00202
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