











★春夏往来・秋冬往来[風月往来] 【作者】山(サ山)竜池書
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★春夏往来・秋冬往来[風月往来]
【判型】特大本2巻2冊。収録順に縦288・291・305粍。
【作者】山(サ山)竜池書。
【年代等】春夏往来:明和6年5月書。明和6年9月刊。[江戸]雁金屋義助板。明和8年9月再刊。[江戸]雁金屋義助板。秋冬往来:明和6年9月刊。[江戸]雁金屋義助板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録(「春夏往来」は再刊本も抄録)。上巻『春夏往来』、下巻『秋冬往来』から成る山(サヤマ)流の陰刻手本。『春夏往来』は首題を置かずにいきなり本文に入るのに対して、『秋冬往来』は冒頭に首題を置く。内容は『風月往来』と全く同じで、前半1~6月状を「春夏」とし、後半7~12月状を「秋冬」とする。なお、下巻末に『和漢朗詠集』から抄録した詩歌8編を掲げる。本文を大字・2行・無訓で綴る。『風月往来』は、「新春之御慶賀重畳申籠候畢。抑子日御会難忘存候…」で始まる新年状以下毎月1通、1年12カ月12通の消息文から成る代表的な消息科往来。初板本は大字・6行・所々付訓(片仮名)で記す。1月「新年の会案内状」、2月「梅花の庭園に訪問を乞う手紙」、3月「千句の会につき諸道具の借用を申し入れる手紙」、4月「初瀬寺参詣の様子を伝える手紙」、5月「五月雨の退屈を訴える手紙」、6月「納涼の宴開催を念願する手紙」、7月「北野神社の七夕行事の誘引状」、8月「観月の会についての手紙」、9月「近況報告と詩歌を披露する手紙」、10月「管弦の会の感想などを述べた手紙」、11月「雪見誘引状」、12月「歳暮祝儀状」というように、四季の行事や風物を題材とする。
03消シュンカオウライ・シュウトウオウライ・フウゲツオウライ★【往来物】74 SE00203
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