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★〈新板〉初学手本(江戸前期)  【作者】不明

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★〈新板〉初学手本(江戸前期)
【判型】大本2巻合1冊。縦258粍。
【作者】不明。
【年代等】江戸前期刊。江戸後期後印。[大阪]秋田屋市兵衛板。
【備考】分類「往来物」。書名は表紙の書き入れによる。『〈新板〉初学手本』は、大本2巻合1冊。半丁に大字・三行(付訓)ずつ、1丁6行で一つの消息文が完結する短文ばかりを集録した初学者向けの手本兼用文章。唯一の現存本は江戸後期後印の零本で、正確な書状数は不明だが、前後から判断すると上下巻合計で24通程度と思われる。一例として冒頭の1状を引けば「改年之吉兆重畳申納候。依之二種両樽致進献之候、祝詞迄御座候。恐惶謹言」と約30字程の短文で、書止に代えて相手の名を置く場合や、日付や脇付を記す場合など、各書状により形式は若干異なる。以下、南都薪能見物、弘大寺辺花見、諸道具拝借、和歌添削、清水寺参詣、青鷺進呈、立花の会、重陽の祝儀、快気祝い、歳暮見舞いなどを主題とする例文を収めるが、うち数通は準漢文体書簡ながら「かしく」と結ぶ。巻頭に手習い図など2葉を掲げるほか、巻末に「日本国尽(諸国/国尽手本)」と数量呼称等の記事(後印本の増補部分か)を載せる。
03消ショガクテホン-シンパン(江戸前期)★【往来物】26 SE00219

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