1/13

子孫宝草[愚蒙いさめ草](明治初年・2種)  【作者】伊藤芳脩作・序。八尾貞(南江)画

★子孫宝草[愚蒙いさめ草](明治初年・2種).pdf

¥2,520 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (158476651バイト)

子孫宝草[愚蒙いさめ草](明治初年・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦267・265粍。
【作者】伊藤芳脩作・序。八尾貞(南江)画。
【年代等】宝永3年4月序(『いさめ草』序)。文化13年秋自序・初刊([江戸]伊藤氏蔵板)。明治初年再刊。[東京]珠水屋清九郎ほか板。
【備考】分類「往来物」。明治初年後印本2種を収録(後半の[東京]武田伝右衛門板(押印による)は抄録)。本書は宝永3年刊『いさめ草』の改編・改題本。『いさめ草』全227項から任意の109項(内容と配列を部分的に変更)を抄録し、さらに末尾に「親の意見の十中八、九が子どもに有益なこと」を説いた一項を追加し、新たな挿絵(和漢風俗画)を随所に配置し、合計110項から成る教訓書に改編したもの。本文をやや小字・12行・所々付訓で記す。『いさめ草』原本の宝永3年序文に続けて新たに編者・伊藤芳脩の序文を追加した。『いさめ草』は、自らの亀鑑として、また子孫の教訓のために「聖賢ノ金言佳句」を集めて編んだ童蒙用教訓書。上巻に131項、下巻に96項の合計227項を収録する。主に、学問・教育の大切さや儒教倫理、金銭の価値、その他日常生活の心構えなど諸般の内容に及ぶ。本文をやや小字・12行・稀に付訓で記す。本書には、挿絵数葉を含む絵入り本もあるが、天明2年再板本では挿絵が削除された。また、本書から約半分の109項を任意に抽出した改編本『子孫宝草』(伊藤芳脩編)が文化13年に刊行された。なお、『いさめ草』初板本には作者・板元名とも無記載だが、『正徳5年書目』には板元に「梅村」とあり、『享保14年書目』は作者を勝田祐義とする。
04教シソンタカラグサ・グモウイサメグサ(明治初年・2種)【往来物】63 SE00443

  • お支払い方法について

¥2,520 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品