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★〈大江戸〉地震後教(2種)  【作者】休応斎老人作。大震堂書

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★〈大江戸〉地震後教(2種)
【判型】中本1冊。収録順に縦179・180粍。
【作者】休応斎老人作。大震堂書。
【年代等】安政2年頃刊。刊行者不明(「売禁版」と記す)。また別に[江戸]鹿島屋要蔵板あり。
【備考】分類「往来物・教訓」。異板2種を全冊収録した(うち後者は袋綴じ展開収録)。本書は、『実語教』の文言に似せて安政大地震後の模様や教訓などを綴った往来物。「家高故不貴、以平家為貴、尻重故難助、以逃出為助、火是一生災、火不消共焼、地震万歳楽、命終迄連震…」で始まる、ほぼ五言(例外もある)96句で、地震による被害状況や地震に対する心得、罹災者への援助などを説く。末尾に「安政乙卯年十月二日、大震堂書」と記すが、この日付は安政大地震の当日である。従って、この記載は明らかに虚構であり、実際の刊行はそれ以後である。なお、底本とは異なる鹿島屋板巻末には地震にちなんだ「六用善悪」「じしんをしるうた」「たましいをしるうた」を載せるほか、巻末広告に本書続編『動子教』の近刊予告を付すが『動子教』は未刊であろう。
04教ジシンゴキョウ-オオエド・ジシンゴノオシエ★【往来物・教訓】13 SE00442

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