★〈道歌教訓・童蒙早合点〉狂歌雀後篇　　【作者】辻本基定（源基定）編

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★〈道歌教訓・童蒙早合点〉狂歌雀後篇
【判型】半紙本1冊。縦221粍。
【作者】辻本基定（源基定）編。
【年代等】天保10年1月初刊。天保13年1月再刊。［京都］堺屋仁兵衛板。
【備考】分類「往来物」。正編と異なり、外題角書の「童蒙早合点」を「どうもうはやがてん」と読ませる。『〈道歌教訓・童蒙早合点〉狂歌雀後篇』は、天保9年刊『〈道歌教訓･童蒙早合点〉一休狂歌雀』の続編として編まれた教訓書。ほぼ同体裁で同様の教訓だが、後篇では道歌の間に教訓文も交えた点や、ほとんどの挿絵が道歌を伴わない点で異なる。「正直のかうべなければ神達の　やどり処やすくなかるらん」以下64首に、一休にまつわる故事･訓話等を交える。
04教ｷｮｳｶｽｽﾞﾒｺｳﾍﾝ-ﾄﾞｳｶｷｮｳｸﾝ・ﾄﾞｳﾓｳ（ｺﾄﾞﾓ）ﾊﾔｶﾞﾃﾝ★【往来物】15 SE00401