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★〈文政新刻〉教訓いろはたんか[教訓伊呂波短歌・〈教草〉いろは短歌](4種)  【作者】田原船積(大竹三左衛門・俵船積・大湊舎・法六庵)作。栄松斎(栄松斎長喜か)書・画

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★〈文政新刻〉教訓いろはたんか[教訓伊呂波短歌・〈教草〉いろは短歌](4種)
【判型】中本1冊。収録順に縦177・176・178・177粍。
【作者】田原船積(大竹三左衛門・俵船積・大湊舎・法六庵)作。栄松斎(栄松斎長喜か)書・画。
【年代等】文政4年刊([江戸]伊藤屋与兵衛板)。文政4年刊記、江戸後期再刊([江戸]岩戸屋岩戸屋喜三郎原板、[江戸]森屋治兵衛後印)。
【備考】分類「往来物」。『〈文政新刻〉教訓いろはたんか』の板種3種と、題簽と本文が異なる異本1種(十字亭三九作、五字亭三蔦画『童子訓いろは短歌』)の合計4種を全冊収録(早印本の伊藤与兵衛板はカラーの袋綴じ展開収録のほかモノクロ画像も収録した)。『〈文政新刻〉教訓いろはたんか』は、各丁上部に「伊呂波本字教訓(いろはの本となった漢字を掲げ、その音で始まる日常的な行動規範)」および「救民薬奇法秘伝(いろはで始まる民間療法)」を配し、下部に「今昔いろは短歌」を載せる。この「今昔いろは短歌」は、多少異なる句もあるものの、ほぼ黒本・青本の『いろは短歌』を踏襲したものである。前半は婿方の去り状で、嫁の醜態を挙げ連ね、後半はこれに応じた嫁の母の請け状で、婿の無能力を批判する。挿絵に嫁の放埒な生活の様子が描かれた後に、離縁、独り身の婿の様子、嫁の母の皮肉、嫁の態度が改まる様子、嫁がもとの婿のところへ戻る場面と続き、最後に夫婦と小児が描かれている。折々に「音羽屋」(尾上菊五郎三世)、「大和屋」(坂東三津五郎三世)、「白猿」(市川団十郎七世)、「浜のむすめ」(瀬川菊之丞五世)などの芸能情報を入れて読者の興味を引くのも一工夫である。
04教キョウクンイロハタンカ・イロハタンカ-オシエグサ(4種)★【往来物】66 SE00404

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