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★今川状[今川帖](松花堂昭乗書、江戸中期)  【作者】松花堂昭乗書

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★今川状[今川帖](松花堂昭乗書、江戸中期)
【判型】折本1帖。縦309粍。
【作者】松花堂昭乗書。
【年代等】江戸中期刊。[刊行地不明]東郭書屋蔵板(「門池氏家蔵記」印)。
【備考】分類「往来物」。『今川状』を認めた特大の陰刻法帖。『今川状』は、今川貞世が弟(首題に「愚息」とあるが子息ではない)の仲秋にあてた教訓で、「一、不知文道而、武道終不得勝利事」で始まる23カ条と後文から成る往来。文武両道を強調する室町初期を代表する武家家訓とされる。以下、無益の殺生の戒め、罪人の公正な裁き、領民に対する非道と己の奢侈の戒め、先祖の建造物保持、忠孝怠慢の戒め、公平な賞罰、臣下を見て己を慎むこと、他人の不幸を己の利としないこと、分限相応、賢臣・侫人の見極め、非道の富裕と正しい零落、遊楽と家職など、武人として弁えるべき条々を列挙し、後文でも文武両道を繰り返し強調し、上下や友人の善悪、また己の心の善悪の見極めなど武士の心得を諭す。なお、底本巻末に、「今川帖、松花堂真蹟、千蔭」と記す。加藤千蔭が真蹟と認めたものである。
04教イマガワジョウ(松花堂昭乗書、江戸中期)★【往来物】26 SE00355

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