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今川〈滝本流手本〉[今川状](松花堂昭乗) 【作者】松花堂昭乗(滝本松花堂・滝本坊昭乗・惺々翁・孝依・式部卿法印)書
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今川〈滝本流手本〉[今川状](松花堂昭乗)
【判型】大本1冊。縦265粍。
【作者】松花堂昭乗(滝本松花堂・滝本坊昭乗・惺々翁・孝依・式部卿法印)書。
【年代等】江戸中期刊。[大阪]糸屋市兵衛板。
【備考】分類「往来物・書道」。松花堂昭乗が揮毫した『今川状』を上梓したもの。『今川状』は、今川貞世が弟(首題に「愚息」とあるが子息ではない)の仲秋にあてた教訓で、「一、不知文道而、武道終不得勝利事」で始まる23カ条と後文から成る往来物。文武両道を強調する室町初期を代表する武家家訓とされる。以下、無益の殺生の戒め、罪人の公正な裁き、領民に対する非道と己の奢侈の戒め、先祖の建造物保持、忠孝怠慢の戒め、公平な賞罰、臣下を見て己を慎むこと、他人の不幸を己の利としないこと、分限相応、賢臣・侫人の見極め、非道の富裕と正しい零落、遊楽と家職など、武人として弁えるべき条々を列挙し、後文でも文武両道を繰り返し強調し、上下や友人の善悪、また己の心の善悪の見極めなど武士の心得を諭す。なお、近世刊本では本文末尾に「応永十九年(1412)」と記すものと「永享元年(1429)」と記すものの二様がある。また、『今川状』古写本における2巻本の存在から前半の23カ条が先に(応永7年以前に)成立して、後文がやや遅れて増補された可能性もある。
04教イマガワ-タキモトリュウテホン(松花堂昭乗)【往来物】17 SE00358
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