〈御家流〉大成用文章［〈万家重宝〉大成用文章］（2種）　　【作者】西川竜章堂書

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〈御家流〉大成用文章［〈万家重宝〉大成用文章］（2種）
【判型】大本1冊。縦約260粍。
【作者】西川竜章堂書。
【年代等】天保2年初刊。江戸後期再刊。［京都］須磨勘兵衛板。
【備考】分類「往来物」。末尾に天保2年板も抄録した。文意を即座に把握したり、検索しやすいように、消息文例毎に見出し用の挿絵（目次にも同様の挿絵）を掲げた用文章。消息文を「諸祝儀書状之部」「万悦状之部」「諸見舞状之部」「商人取引懸合書状之部」「証文手形請状之部並書状尊卑文格」の5部に分類する。収録書状はそれぞれ「年頭祝儀状」以下28通、「平産悦状」以下6通、「参宮留守見廻状」以下21通、「遠方掛合状」以下33通、「預申金子証文」以下9通で、合計97通の文例を収録。巻末に書簡作法の基本や月の異名、時候の詞などを簡潔にまとめる。
03消ﾀｲｾｲﾖｳﾌﾞﾝｼｮｳ-ｵｲｴﾘｭｳ【往来物】107 SE00257