★文言自在用文章［永楽用文章］（2種）　　【作者】津川寛茂書

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★文言自在用文章［永楽用文章］（2種）
【判型】半紙本1冊。収録順に縦227・228粍。
【作者】津川寛茂書。
【年代等】文化9年1月書・刊。［名古屋］永楽屋東四郎板。
【備考】分類「往来物」。後印本の書袋と本文も抄録した。「年始祝儀状之文言」から「九十之賀怡状」までの消息文例33通と、「店請証文之事」から「荷物送状之事」までの7通の手形証文類文例を収録した用文章。春・夏・秋・冬・雑の五部に分けて配列するように、季節や年中行事に関する手紙が大半で、ほかに通過儀礼や種々用件に関する手紙若干を載せる。例文を大字・5行（証文類は8行）・付訓で記す。なお、目録題に『永楽用文章』と記すのは、本書の先行書を指すか。
03消ﾓﾝｺﾞﾝｼﾞｻﾞｲﾖｳﾌﾞﾝｼｮｳ（2種）★【往来物】56 SE00333