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★因士教訓[島田教訓書](文化9年)  【作者】嶋田半左衛門(浄雲)作

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★因士教訓[島田教訓書](文化9年)
【判型】大本1冊。縦251粍。
【作者】嶋田半左衛門(浄雲)作。
【年代等】元文頃作、文化9年1月書。
【備考】分類「往来物」。因州鳥取藩士の島田半左衛門が讒言により伯州河村郡で浪人になった後、同所で剃髪して浄雲と改名し、田畑を買い求めて一二歳になる半治郎の教育にあたった。その際に書き綴った教訓書が本書である。半左衛門は、「毎朝一編ずつこれを読むべし」と半治郎に本書のみを与え、他書を習わせなかったが、半治郎は一八歳で父を越える立身出世をし、父の誉れを明らかにしたという。内容は前文と長短二一カ条から成る教訓で、前文で「古より多くの聖賢が人の道を説いているが、今日では親が不学のために子も道を学ぼうとせず、一生を無為に過ごすことは全く残念なことである、そこでこの一巻をお前だけのために書き記したのであるから他見は無用である」と述べ、続いて家業と学問への出精、五常、人の三毒、神への信心、男女の道、衣食住の心得、本末を転倒するな、後世を思え、他人との和睦、驕るな、老人の忠言を大切にせよ、妻子や使用人を慈しめといった心得を説く。
04教インシキョウクン(文化9年)★【往来物】19 SE00371

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