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★〈玉置〉筆海専要(2種)   【作者】玉置伴直(茂八・栄長・筆華堂)書

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★〈玉置〉筆海専要(2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦272・247粍。
【作者】玉置伴直(茂八・栄長・筆華堂)書。
【年代等】享保14年以前初刊。江戸中期再刊。[大阪]田原屋平兵衛板。
【備考】分類「往来物」。享保頃の刊本とその写しである写本の2種を収録(後者は袋綴じ展開収録)。本書は、元禄16年刊『〈当用玉置〉初学往来(初学要集)』とほぼ同内容。元禄板は「消息文」「筆道教訓」「詩歌」から成る玉置流手本で、冒頭「消息文」に「新年祝儀状」から「献上品披露の礼状」までの17通(献上・拝領・拝命・着任など武家公私にわたる祝儀状・礼状・報告状その他書状)を載せ、続く「筆道教訓」は「入木之道多年御執心令感悦候…」で始まる長文で、天和2年3月に式部卿に伝授された筆法書(「御手本一段々々御習あるへき事」「字の勢分事」「筆遣肝要たる事」「古賢筆遣事」など7カ条と後文からなり、途中で本朝書道史にも触れる)、さらに巻末に『和漢朗詠集』等からの詩歌12編を付す。以上の元禄板より「筆道教訓」の末尾「能書と被撰事」1条を割愛したほか、収録順序を「筆道教訓」「消息文」の順に改めたものが『〈玉置〉筆海専要』である。また、さらに本書より巻末の詩歌を削除したものが、寛政12年刊『〈御家〉入木道枝折』である。
04教ヒッカイセンヨウ-タマキ(2種)★【往来物】115 SE00552

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