



















筆道稽古早学問(3種) 【作者】笹山梅庵・寺田正晴原作
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筆道稽古早学問(3種)
【判型】大本4巻4冊。収録順に縦260・256・?㎜。
【作者】笹山梅庵・寺田正晴原作。
【年代等】寛政2年頃初刊。江戸後期再刊。[大阪]河内屋清七ほか板。
【備考】分類「往来物・書道」。江戸後期後印本(河内屋和助板、吉文字屋市兵衛板)など3種を収録。『筆道稽古早学問』は、「手習仕用集」「筆道訓」「手習新式目(笹山梅庵寺子制誨之式目)」ほかから成る筆道書・往来物。『大阪出版書籍目録』によれば、『筆道入木抄(寺子入木鈔)』『初学用文筆道往来』『本朝法帖』『四体千字文国字引』をもとに4巻本に改編したものと記す。第1巻は、享保6年刊『初学用文筆道往来』の序文・前付記事と本文「筆道訓」を中心に採録し、巻末に延享元年以前刊『寺子入木鈔』前付記事の「字形」部分を合綴する。第2巻は、元禄6年刊『手習仕用集』上巻(筆法の条々と「格法七十五字」)と同じ。第3巻は、前半部が『手習仕用集』下巻(「忍返筆法伝授」「消息・詩歌」)で、後半部が元禄8年刊『手習新式目(笹山梅庵寺子制誨之式目)』。第4巻は、前半部が『本朝法帖』(詩歌および「瀟湘八景詩歌」)で、後半部が明和4年頃刊『四体千字文国字引』をそれぞれ収録する。すなわち、笹山梅庵作の元禄6年刊『手習仕用集』に、寺田正晴作『初学用文筆道往来』の一部を増補し、さらに『本朝法帖』と『四体千字文国字引』の2本を合わせて4冊本にしたものが本書である。なお、本書第1巻のみの単行本(題簽の巻の表記を削除)『筆道稽古早学問』も出版されている。
04教ヒツドウケイコハヤガクモン(3種)【往来物・書道】234 SE00553
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