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★物嗅状〈并山居悟〉(寛延4年)  【作者】藤井治八書か

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★物嗅状〈并山居悟〉(寛延4年)
【判型】大本1冊。縦245粍。
【作者】藤井治八書か。
【年代等】寛延4年1月書。
【備考】分類「往来物」。
底本は、刊本よりもはるかに古い最古本。『物嗅状』は、人々に見られる不孝・怠学・贅沢などの悪業を列挙して戒めとした往来。古態を有する安永2年写本は「夫、京見苦鋪事、荒々語為聞申。短気人振、朝狂、朝碁、朝鞠、朝尺八、野山犬数寄、川剰理、博奕、双六、身放家。物嗅者之為癖、交悪口、一言謂、長座敷…」と筆を起こして、京都における物臭者の様子を書き綴り、末尾に「是、太閤様御作也」と締め括る。なお、筑波大学蔵の大正11年重写本は、元禄10年3月写本を写した寛政5年2月転写本の写しで、その末尾に「是、太閤様御作也と云々」と付記されており、太閤秀吉に仮託した説が早くから存在したことを窺わせる。ただし、嘉永5年刊本はこれらの写本と異同が甚だしい。なお、底本の寛延4年本は末尾に「中将姫之山居悟」を付す。
04教モノグサジョウナラビニサンキョゴ(寛延4年)★【往来物】7 SE00569

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