1/14

★〈甲申新版〉木曽勇略往来[〈勇略〉木曽往来・勇略木曽往来](3種)  【作者】十返舎一九作・序。歌川国安画

★〈甲申新版〉木曽勇略往来[〈勇略〉木曽往来・勇略木曽往来](3種).pdf

¥4,000 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (101762880バイト)

★〈甲申新版〉木曽勇略往来[〈勇略〉木曽往来・勇略木曽往来](3種)
【判型】半紙本1冊。収録順に縦223・225・217粍。
【作者】十返舎一九作・序。歌川国安画。
【年代等】文政6年1月自序。文政6年刊記。文政7年刊。[江戸]山口屋藤兵衛(錦耕堂)板。
【備考】分類「往来物」。同板3種を収録。十返舎一九が著わし、江戸書肆・山口屋が出版した一連の伝記型往来の一つ。原装本と改装本の2種を全冊収録。冒頭に絵題簽を掲げた。『平家物語』『源平盛衰記』等で知られる木曽義仲の略伝を綴ったもので、義仲の出自や幼い頃父・義賢が滅ぼされた後、斉藤実盛によって保護されたこと、元服後は「木曽冠者義仲」と名乗り、やがて以仁王の令旨によって信州で挙兵し、倶利伽羅峠の戦いで平維盛の大軍を火牛の奇襲により打ち破ったこと、しかし入洛後の義仲の横行と略奪により源頼朝が義仲追討の兵を起こし、ついに粟津ヶ原で戦死したことなどを劇的に綴る。また同本文中で義仲を「希世被誉の英将」「勇謀智兼の良将」と賞賛する。本文を大字・5行・付訓で記し、文末を「恐々欽白」で終わる書翰形式とする。頭書等に、義仲一生の名場面の挿絵や、「即急諸薬法」「旅行する時用意の品大略」等の記事を掲げる。
05歴キソユウリャクオウライ・ユウリャクキソオウライ(3種)★【往来物*一九絵題簽】41 SE00613

  • お支払い方法について

¥4,000 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品