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★学文所掟録[学問所掟]・以呂波歌手習子誡うた  【作者】降幡伊勢吉書カ

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★学文所掟録[学問所掟]・以呂波歌手習子誡うた
【判型】大本1冊。縦264粍。
【作者】降幡伊勢吉書カ。
【年代等】江戸後期書カ。
【備考】分類「往来物」。『学文所掟録[学問所掟]』は、信州安曇郡曽根原村(長野県大町市)の降幡伊勢吉が使用した手習本で、「一、父を敬ふは天の如く、母を敬ふは地の如し。父母は格別の重恩深き故、朝暮に心を添ふべし…」で始まる第一条以下の32カ条と後文からなる寺子屋規則。父母・兄弟・他人に対する基本的な心得から、寺子屋登下校時や寺子屋内での学習態度、寺子同士の心得、寺子屋での休憩時間、毎月15日の「跡読・空習終日吟味」や毎年12月10日の「跡書」、毎月25日の天神講など、学事日程や学習心得などを綴る。後文では、毎月25日の休息日に寺子一同が集まり、古参の寺子が寺子仲間に本掟を読み聞かせることは、師匠留主時の不届きの場合の古参処分など古参寺子の心得にも言及する。また、巻末の「以呂波歌手習子誡うた」は、「(い)出や稚き人々よ、(ろ)路次に達る乞食も、(は)はらから種は替らねど、(に)逃つ隠つ悪あそび、(ほ)ほどなくあくの手が揚り…」のように七五、七五と連なるいろは歌で寺子の心得を綴った教訓。
04教ガクモンジョオキテロク・ガクモンジョオキテ・イロハウタテナライコイマシメウタ★【往来物】21 SE00389

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