〈御家〉文海用文章（2種）　　【作者】原竜堂益山（原泉堂）書

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〈御家〉文海用文章（2種）
【判型】中本1冊。収録順に縦180・176粍。
【作者】原竜堂益山（原泉堂）書。
【年代等】江戸後期刊。［江戸］藤岡屋慶治郎板。
【備考】分類「往来物」。板元は後印本による。同板別本も抄録した。書名は同板別本の原題簽による。「年始乃文」から「店開祝儀乃文」までの32通と、実際の手紙により近い日付入りの例文3通から成る「略字書文章」、さらに「金子借用証文」以下6通の手形証文類文例を収録した用文章。本文を大字・5行（証文類は6行）・所々付訓で記す。巻頭に「正月書始の式」等の書札礼若干を掲げるほか、巻末に「名頭字尽」「国尽」「篇冠字尽」等を載せる。なお、15～26丁、55～60丁の間は落丁ではなく、飛び丁。
03消ﾌﾞﾝｶｲﾖｳﾌﾞﾝｼｮｳ-ｵｲｴ（2種）【往来物】78 SE00319