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★貞徳文集[貞徳文章]  【作者】松永貞徳(勝熊・逍遊軒・明心・長頭丸・延陀丸)作

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★貞徳文集[貞徳文章]
【判型】特大本2巻2冊。縦320粍。
【作者】松永貞徳(勝熊・逍遊軒・明心・長頭丸・延陀丸)作。
【年代等】慶安3年2月刊。[京都か]刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開画像を合成。『貞徳文集[貞徳文章]』は、江戸初期の代表的歌人・俳人である松永貞徳が私塾門弟用に編んだ手本。貞徳は、慶長末年から自宅に私塾を開いて庶民子弟の教育にも携わったが、本書はそこで用いられた手本で、実用的な消息文例集を集めた先駆的な往来として重要。上巻に1~6月の消息例文91通、下巻に7~12月の83通の、合計174通を収録。例文は極めて多彩で、連歌・香道・詩歌・碁・茶の湯・書画・誹諧・琵琶・能・音律など諸芸能、また、読書・漢学・暦法・占い・兵法その他の教養や、節句・参詣・花見・鷹狩り、その他四季行楽、寺社祭礼や普請・法事、年中行事故実、取引売買、注文・調達依頼、職人雇い入れ、馬具・茶道具等の貸借・購入、花火製法、表具依頼、薬種・酒・舶来の葡萄酒にまつわる手紙、季節の会合、招待・訪問、料理・接待、病気平癒、念仏修行、婚礼その他通過儀礼、水害見舞い、献上品、公務、農村経営等を主題としたもので、京都における教養人や上流階級の往事の生活を彷彿とさせる。本文を大字・6行で綴り、任意の語句に片仮名の読みを付す。なお、『貞徳文集』の書名は早く『万治2年書目』に見え、『寛文10年書目』からは『貞徳文章』と改められているが、『延宝3年書目』では、『貞徳文章』と『貞徳文集』の2本(いずれも2冊本)が並記されているため、両者が別内容であった可能性もある。
03消テイトクブンシュウ・テイトクブンショウ★【往来物】179 SE00272

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