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★〈幼訓学問〉寺子宝久種[寺子文宝種](3種)  【作者】長友松軒作・書。北尾辰宣(雪坑斎)画。田彫章堂跋

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★〈幼訓学問〉寺子宝久種[寺子文宝種](3種)
【判型】大本1冊。収録順に縦265・257・260粍。
【作者】長友松軒作・書。北尾辰宣(雪坑斎)画。田彫章堂跋。
【年代等】明和5年刊(『江戸出版書目』による)。[大阪]糸屋市兵衛板。
【備考】分類「往来物」。同板2種のほか改編・改題本の『寺子幼訓往来』も抄録した。『〈幼訓学問〉寺子宝久種[寺子文宝種]』は、平井自休作『近道子宝』の改編版。「夫、幼時よりならひしるべきは、先上をは天と知、下をは地と知。知ものは人、これ則天地人の三才也…」で始まる文章で『近道子宝』と同様の語句や心得を列記するが、所収語彙には一部増減が見られる。例えば、「いろは」47字や「九九」を全て本文中に盛り込んだり、絹布・衣類、薬種、金相場(関東相場)、芸能関連の語彙、また友を選ぶ心得などを増補する一方、『近道子宝』に見られた具体的な往来物名や食物、神儒仏などをほぼ削除した。また、前付・頭書等に「本朝聖賢蹟之事」「文房四友」「十二月異名集」「諸礼躾図式」「年中帖(用文章ではなく年中行事を記した社会科往来)」「鏡くさ(『源氏物語』各帖の名称等を綴った社会科往来)」「朝鮮国尽」「書初詩歌」「七夕詩歌」「四季額字尽」など特色ある記事を掲げる。なお、本書の前半部に「千金用文」を合綴した版が間もなく登場したが、この「千金用文」は、四季・五節句など12カ月の例文と見舞状、算術大成の祝儀状、暴雨時に世話になった礼状、大徳寺見学の仲介依頼状など合計22通の例文集で、本書の影響下に編まれた往来として『寺子千金用文』があるほか、改題本に『寺子幼訓往来』がある。
04教テラコタカラグサ-ヨウクンガクモン・テラコブミタカラグサ(3種)★【往来物】85 SE00521

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