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★〈婦人教訓〉女今川以呂波文[女七宝操庫]  【作者】北尾辰宣(仁右衛門・雪坑斎)作・画

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★〈婦人教訓〉女今川以呂波文[女七宝操庫]
【判型】大本1冊。縦260粍。
【作者】北尾辰宣(仁右衛門・雪坑斎)作・画。
【年代等】明和3年1月刊。[大阪]糸屋市兵衛板。
【備考】分類「往来物」。明和2年11月出願の『女七宝操庫』の改題本。『七ッいろは』にならって女子の心得となるべき金言・俚諺などをイロハ順に7語(7行)ずつ書き出した教訓。例えば冒頭「イ」項では、「古をかゞみとして」「今の世の手本とすべし」「徒に月日を送るべからず」「命は義によつて軽といへ共」「色ゆへにすつる事」「賤ものゝしわざなり」「幾許の親の恩を思べし」の7行(各行第1音が「い」で始まる)の心得を記す。また、末尾「京」項では「京に田舎有。鄙に都はづかしき賢女こそ多かめれ」と述べ、「婦人の十等(孝・母儀・賢明・仁・智・貞順・節義・功・弁・容)」を諭す。本文をやや小字・7行・付訓で記す。巻頭に「源頼朝公御台所」「蒲生氏郷北の方」「庄左衛門が妻」の故事、頭書に「三十六歌仙」「六歌仙絵抄」「色紙短冊」「立春吉書始」「七夕詩歌づくし」「四季の文章」「文封じやう并に脇付」「小笠原流折形図」「婚礼心得之事」「宿瘤之故事」「女中嗜薬の方」「穢物おとしやう」「女中の名よせ」「十干十二支」「女中御所詞」「女中要字集」「男女相姓之事」「十二支ゆめうらなひ」を掲げる。『〈享保以後〉大阪出版書籍目録』によれば『女七宝操庫』は明和2年11月出願。
11女オンナイマガワイロハブミ・オンナシッポウミサオグラ★【往来物】36 SE01124

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