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女今川教訓鏡(栄松斎・森屋板・2種)  【作者】栄松斎書

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女今川教訓鏡(栄松斎・森屋板・2種)
【判型】中本1冊。収録順に縦181・177粍。
【作者】栄松斎書。
【年代等】江戸後期刊。[江戸]森屋治兵衛板。
【備考】分類「往来物」。元禄13年板系統の始祖・貞享4年刊『女今川』の改編版で、各条々は貞享板とほぼ同傾向だが、後文については改編の跡が著しく、具体的には「心かだまし」と「心すなほ」の強調が目立つ。また、第5条では「主・親の深き恩」を「父母の深き恩」と言い換え、「忠孝」の代わりに「孝の道」とした点、さらに後文で、天地の道や五常を説いた抽象的な表現や、下僕や他人に対する心得などを割愛する一方、孝・貞の見地から己の心の善悪を内省することを説いた点に特色がある。本文を概ね大字・4行・付訓で記す(後文は一部散らし書き)。なお、元禄板の改刻板に『〈新板〉新女今川』と『女今川〈教訓書〉』の2種あるが、いずれも挿絵と刊記を削除して1冊に合本した異板である(このうち前者は、元禄当初からの題簽題が『新女今川』であったことを物語る)。元禄板系統の『女今川』も、元文2年刊『女今川錦の子宝』を始め種々刊行された。
11女オンナイマガワキョウクンカガミ(栄松斎・森屋板・2種)【往来物】23 SE01135

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