1/10

女今川操文鑑(文化10年・2種)  【作者】不明

★女今川操文鑑(文化10年・2種).pdf

¥2,920 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (272333930バイト)

女今川操文鑑(文化10年・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦259・253粍。
【作者】不明。
【年代等】文化10年刊。[大阪]河内屋吉兵衛ほか板。
【備考】分類「往来物」。付録記事が異なる2種を収録(前半は抄録、後半の別本を全冊収録)。『女今川』(貞享板系統)の一つ。『女今川』は、貞享板系統と元禄板系統の2種に大別されるが、江戸中期から明治期に至るまで両系統で250種以上の板種と20種近くの異本を生み、最も普及した女子用往来である。両系統とも同趣旨の教訓を全23カ条と後文から成る壁書形式だが、これは『今川状』のスタイルを踏襲したものである。貞享板系統は第1条が「一、常の心ざし無嗜にして女の道不明事」で始まり、以下、女性にあってはならない禁止項目を列挙し、家庭における女性の心得全般を諭す。各箇条は、日常諸般の心得を、親や舅、姑、夫、その他家内の構成員(下僕等)、親類、友人、他人、特に僧侶や夫以外の男性との関係の中で説いたものが中心である。底本は、前付に「婚礼之図式」「御厨子餝の法・黒棚餝の法」「香道たしなみの事」「女性伝記集」「和歌の事」「女風俗躾時」「里海士人麿像」等、また、頭書に「男女日用日頃草」を掲げる。
11女オンナイマガワミサオブンカン(文化10年・2種)【往来物】73 SE01157

  • お支払い方法について

¥2,920 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品