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諸国名物往来(千形仲道書、文政7年・2種)  【作者】千形仲道書

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諸国名物往来(千形仲道書、文政7年・2種)
【判型】中本1冊。収録順に縦181・180粍。
【作者】千形仲道書。
【年代等】文政7年9月刊。[江戸]西村屋与八板。
【備考】分類「往来物」。同板別本を抄録した。『諸国名物往来』は、江戸中期刊『名物往来文宝蔵』に始まる「名物往来」の一種。近世中期における全国の名産品を列挙した往来物で、「先、洛陽西陣之綾織、上京誂染、室町呉服、鼠屋柄糸、岩井具足、埋忠鉄仁、正阿弥鍔、御影堂扇、御所文庫、内裏雛…」と京都の名産・名物から書き始め、以下、各地の農産物、海産物、工芸品、加工食物、醸造品などを随意に列挙する。ただし末尾は若干の分類意識によっており、「衣服之品」「異国之渡物(衣類・薬種・金石・工芸品等)」の数々を列記する(末尾は諸本によって若干の異同がある)。諸国名物を題材にした寛文9年刊『江戸往来』、貞享5年刊『日本往来』、貞享頃刊『名物往来(仮称)』、享保12年刊『古今銘物往来』などはいずれも地域別または品目別に列記するのが常であり、この点で本往来は特異である。底本の文政7年板は、『名物往来』の本文を6行・付訓で記し、表紙見返しに「願成就日・不成就日」「月の出、しほのさし引の事」を掲げ、頭書に「諸国温泉記」の載せる。
06地ショコクメイブツオウライ(千形仲道書、文政7年・2種)【往来物】23 SE00725

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