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泰平江戸往来[昇平江都往来・自遣往来・江戸方角](3種)  【作者】不明

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泰平江戸往来[昇平江都往来・自遣往来・江戸方角](3種)
【判型】中本1冊。収録順に縦180・175・180粍。
【作者】不明。
【年代等】天保15年8月再刊([江戸]西村屋与八板*「江戸方角」増補版)。江戸後期刊([江戸]藤岡屋慶次郎板)。
【備考】分類「往来物」。「江戸方角」増補版など3種を収録。『江戸往来』は、全編1通の手紙形式を採り、第1に年始の挨拶、第2に千代田城内での将軍家を中心とする年始の儀式ならびに行事の有様、第3に諸国より流入する土産・菓肴・衣服・器財・舶来の品々、第4に江戸の広さおよび町々の方角と武家民家の密集する様子、第5に明暦年中に玉川の水を東南の地に引いたことや、万治年中に隅田川に両国橋をかけたこと、第6に不忍池遊興の状況を叙して御代の泰平を謳歌する。このように江戸の案内書も兼ねることから、内題を『自遣往来』としたとも考えられ、この書名によっても普及した往来である。その構成においては、『駿河状(駿府往来)』よりの影響を受けているが、同時に第3~6項は江戸の武家・庶民が営む生活に即した独自の内容であり、地理科往来・地誌型の代表的な往来となった。すなわち、本往来自身が多くの板を重ねて普及したのみでなく、江戸中期・後期そして明治初年の各地で作られた地誌型往来の編集方式や記事内容に深甚の影響を及ぼしている。
06地タイヘイエドオウライ・ショウヘイエドオウライ・エドホウガク(3種)【往来物】59 SE00743

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