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〈再刻改正〉竜田詣(弘化2年・内山松陰堂・2種)  【作者】内山松陰堂書。貞房画

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〈再刻改正〉竜田詣(弘化2年・内山松陰堂・2種)
【判型】中本1冊。収録順に縦177・175粍。
【作者】内山松陰堂書。貞房画。
【年代等】弘化2年5月再刊。[江戸]森屋治郎兵衛(錦森堂)板。
【備考】分類「往来物」。同板別本も抄録。江戸中期から江戸後期にかけて広く流布した往来。既に正徳5年刊『女童子往来』(「大和廻竜田詣さそひにやる文」)や享保19年刊『〈寺沢〉年中往来』後半部にも収録されている。『往来物分類目録』は近松門左衛門による元禄頃の作と記すが、現存の単行刊本では宝暦6年刊『竜田詣〈并散艸〉』(大本)が最古。諸本によって内容に異同があるが、正徳5年の「大和廻竜田詣さそひにやる文」は、「日来(ひごろ)申合まいらせ候竜田詣の御事、紅葉も漸々時分にて候まゝ、何比(いつごろ)覚し召、御立候はんや…」で始まり「…御目にかゝり御物かたり申まいらせ候。めでたくかしく」と結ぶ女文形式で奈良より大和路をたどって竜田に遊び、次いで大坂を経て京都に至るまでの名所旧跡・神社仏閣等を紹介する。ただし、後世に流布したのは、「内々竜田詣之事、紅葉も漸可得時候…」で始まり「…猶又東山之参会、近日之条、心緒期其節候。穴賢々々」で終わる享保19年本所収の「竜田詣」である。 
06地タツタモウデ-サイコクカイセイ(弘化2年・内山松陰堂・2種)【往来物】20 SE00747

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