1/6

★筑波詣・鹿島詣  【作者】筑:高井蘭山校。鹿:滕耕徳書

★筑波詣・鹿島詣.pdf

¥4,000 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (50292649バイト)

★筑波詣・鹿島詣
【判型】中本1冊(もと2冊を合本)。縦178粍。
【作者】筑:高井蘭山校。鹿:滕耕徳書。
【年代等】筑:文化10年初刊。刊年・刊行者ともに不明(刊記欠)。鹿:寛政12年初刊。江戸後期再刊。[江戸]森屋治兵衛板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じを展開して収録。筑:旧暦3月中旬の早朝に江戸を出発し、葛西・金町・松戸から水戸街道を経て筑波山に至り、再び、土浦・椎野薬師・大室八幡宮・関宿を回って江戸に戻るコースで、筑波山周辺および沿道の名所旧跡・寺社の景趣・縁起等を記した往来。「敷島の道行人にたどれども、和歌の浦波わきかねつさしも艸、深き鄙に長(ひととなり)し身の悲しさ、難波津のよしあしも弁難く…」で始まり「…天晴此春の眺望、見ぬ方々に御目にかけ度候。賢」と結ぶ本文を大字・5行・付訓で記す。巻頭に「筑波山之風景」、頭書に「筑波山の由来」「和漢文字来由」を載せる。鹿:「当春鹿島御参詣被思召立候ニ付、御案内旁御同道可申旨、致承知候…」で始まる全一通の手紙文で、鹿島神宮と参詣路沿道の神社仏閣・名所旧跡を紹介した往来。千住河原から水戸街道を下り、綾瀬・亀有・葛西・金町・松戸を経て入布施弁天辺で一泊、さらに布佐から水路、鹿島を目指し、香取大明神・鹿島神宮を参詣した後、成田山で一泊し、佐倉・船橋経由で江戸に帰るコースで、沿道の風景・風俗や各名所の故事・縁起を記す。本文を大字・5行・付訓で綴る。巻頭に「鹿島総社之図」「常陸国鹿島御社略記」、頭書に「常陸帯の略記」「鹿島立の事」を記す。 
06地ツクバモウデ・カシマモウデ★【往来物】29 SE00749

  • お支払い方法について

¥4,000 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品