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長雄江戸往来[自遣往来](明和6年・2種)  【作者】長雄耕雲書

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長雄江戸往来[自遣往来](明和6年・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦271・271粍。
【作者】長雄耕雲書。
【年代等】延享3年10月書。明和8年7月刊。[江戸]前川六左衛門板。
【備考】分類「往来物」。同板別本も抄録した。『江戸往来』本文を大字・4行・無訓で記した長雄流の陰刻手本。『江戸往来』は、全編1通の手紙形式を採り、第一に年始の挨拶、第二に千代田城内での将軍家を中心とする年始の儀式ならびに行事の有様、第三に諸国より流入する土産・菓肴・衣服・器財・舶来の品々、第四に江戸の広さおよび町々の方角と武家民家の密集する様子、第五に明暦年中に玉川の水を東南の地に引いたことや、万治年中に隅田川に両国橋をかけたこと、第六に不忍池遊興の状況を叙して御代の泰平を謳歌する。このように江戸の案内書も兼ねることから、内題を『自遣往来』としたとも考えられ、この書名によっても普及した往来である。その構成においては、『駿河状(駿府往来)』よりの影響を受けているが、同時に第3~6項は江戸の武家・庶民が営む生活に即した独自の内容であり、地理科往来・地誌型の代表的な往来となった。
06地ナガオエドオウライ・ジケンオウライ(明和6年・2種)【往来物】52 SE00760

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