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★庄屋日記  【作者】不明

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★庄屋日記
【判型】大本1冊。縦238粍。
【作者】不明。
【年代等】文政3年3月書。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。冒頭から「抑庄屋之為役儀事…」と書き始めるように、庄屋子弟に庄屋に必要な教養(用語)と心得を教えた往来物。まず庄屋の役割が、天皇によって定め与えられた役職であり、これを「庄屋」または「名主」ということ、また、庄屋は公方、将軍家から国司・領主・守護・地頭、郡代・奉行・代官までの命令を受け、これを村内の年寄・肝煎・組頭・長百姓・後家・鰥寡まで厳重に申し渡したり、下々に異変があればすぐにお上に届け出る職分たることを説く。そして、庄屋たる者は『御成敗式目』や一切の往来物を始め、「四書五経」その他和漢聖賢の書を学んで身を修め、正心(正直か)・始末・倹約を第一として務め、智恵・才覚をめぐらして、堪忍の慎みが大切であるとする。以下、村内経営に必要な帳簿類の整備や切支丹宗門や御高札制禁の監督、養子縁組・出奔・病死など村内人員の掌握、寺社宗門の監督、関所通行手形の管理、村内における賞罰経営など、庄屋の職分のあらましを綴る。なお、本書は『庄屋往来』の系統の一種であるが、類書中の最古本である。
07産ショウヤニッキ★【往来物】36 SE00835

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