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本朝三字経辯(2種)  【作者】富沢当英(峩琴・文哉・杏処)注・序

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本朝三字経辯(2種)
【判型】半紙本1冊。収録順に縦228・228粍。
【作者】富沢当英(峩琴・文哉・杏処)注・序。
【年代等】明治3年2月作。明治3年4月、中島盤谷跋。明治5年5月初刊。明治年間後印。[京都]越後屋治兵衛(井上治兵衛)ほか板。
【備考】分類「往来物」。刊年不明本と明治5年板の2種を収録した。大橋若水作・嘉永6年刊『本朝三字経』の注釈書の一つ。同本文を1~6句ずつに区切って楷書・大字・7行・無訓で掲げ、各段落毎に丁寧な割注を施す。例えば、冒頭の「我日本、一称和」の2句に対して、『地球図説』『皇国諸史』『字彙』から引用したり、神代の神々を列挙するなどして1丁半34行に及ぶ長文の施注を行うように、歴代天皇その他の人物事跡や語釈を中心に、類書中最も詳細な注釈書となっている。なお、『本朝三字経』の作者を大橋訥庵とする俗説に対して、本書は若水の小伝を紹介してこれを明快に否定する。
05歴ホンチョウサンジキョウベン(2種)【往来物】60 SE00652

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