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★海陽地下往来[海陽之御規式地下諸沙汰往来](慶応2年)  【作者】信正作・書(村田駒吉のために書いた手習い本)

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★海陽地下往来[海陽之御規式地下諸沙汰往来](慶応2年)
【判型】大本1冊。縦247粍。
【作者】信正作・書(村田駒吉のために書いた手習い本)。
【年代等】慶応2年6月書。
【備考】分類「往来物」。本文末尾に「海陽之御規式地下諸沙汰往来」と記す。「陽春の之慶賀富貴万福、於に今、雖事旧候、尚亦、不可有休期候。先以、年始之御規式、正月元日御家老・御年寄・御組頭・御組外通之御歴々中、小身之御組附・新御組之御面々…」と城中における新年の儀式から書き始めて(『江戸往来』等に似る)、防府(山口県防府市)周辺の地理や年中行事、社会風俗等を記した往来。地理科とも社会科とも見ることができよう。ちなみに、本書が書かれた慶応2年の1月に坂本龍馬の仲介で薩長同盟が結ばれ、長州藩と薩摩藩が倒幕に動き出した。同年6月に、第二次長州征伐が起こり、薩長連合軍が幕府軍を破って勝利を収めている。そのような状況下で使われた手習い本だが、本書には関連する記述が全く見られない。
06地カイヨウジゲオウライ・カイヨウノオンキシキジゲショサタオウライ(慶応2年)★【往来物】37 SE00694

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