1/7

★大橋都往来(安永3年・2種)  【作者】畑官左衛門書

★大橋都往来(安永3年・2種).pdf

¥4,000 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (240431047バイト)

★大橋都往来(安永3年・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦272・269粍。
【作者】畑官左衛門書。
【年代等】安永3年7月書・刊([江戸]前川六左衛門初刊)。[江戸]若林清兵衛板(後印)。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。同板別本も抄録。『大橋都往来』は、畑官左衛門(「篠田行休門人/小倉家中」とある)筆の大橋流陰刻手本。本文を大字・3行・無訓で記す。本文の前半に「都往来」、後半に消息文例を載せる。「都往来」は、「此春は花の比、神社仏閣御順礼有へきよし、順路申進し候」で始まる1通の仮名交じりの準漢文体書簡で江戸周辺の名所旧跡を書き記したもの。神田明神・湯島天神から、隅田川付近、深川霊巌寺、永代島八幡宮、佃島などを観光し、翌日に芝・品川方面から九品仏、池上本門寺、目黒不動、さらに麹町・小石川・市ヶ谷から護国寺・雑司ヶ谷・目白目赤不動と抜けて、最後に王子権現・飛鳥山・根津権現までを紹介する。各地の風景や神社仏閣の縁起・宝物・年中行事等にも適宜触れる。後半には、昨晩の馳走に対する礼状など5通(うち2通仮名文)の消息例文と和歌1首を認める。なお、本書の改題本に『大橋江戸名所』([名古屋]永楽屋東四郎板)がある。
06地オオハシミヤコオウライ(安永3年・2種)★【往来物】43 SE00688

  • お支払い方法について

¥4,000 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品