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〈大橋〉江戸往来[自遣往来](4種)  【作者】大橋流某(大橋重政(長左衛門)カ)書

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〈大橋〉江戸往来[自遣往来](4種)
【判型】大本1冊。収録順に縦280・266・256・261粍。
【作者】大橋流某(大橋重政(長左衛門)カ)書。
【年代等】江戸前期(元禄以前)刊([京都]中村長兵衛板)。元禄2年9月刊([江戸カ]小川彦九郎(吉茂)板)。江戸中期再刊([大阪]万屋彦太郎板)。江戸中期後印。[京都]菊屋七郎兵衛板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。①中村長兵衛板(江戸前期刊)、②小川彦九郎(吉茂)板(元禄2年刊)、③万屋彦太郎板1(菊屋七郎兵衛後印)、④万屋彦太郎板2の4種類を収録。『江戸往来』は、全編1通の手紙形式を採り、第1に年始の挨拶、第2に千代田城内での将軍家を中心とする年始の儀式ならびに行事の有様、第3に諸国より流入する土産・菓肴・衣服・器財・舶来の品々、第4に江戸の広さおよび町々の方角と武家民家の密集する様子、第5に明暦年中に玉川の水を東南の地に引いたことや、万治年中に隅田川に両国橋をかけたこと、第6に不忍池遊興の状況を叙して御代の泰平を謳歌する。このように江戸の案内書も兼ねることから、内題を『自遣往来』としたとも考えられ、この書名によっても普及した往来である。その構成においては、『駿河状(駿府往来)』よりの影響を受けているが、同時に第3~6項は江戸の武家・庶民が営む生活に即した独自の内容であり、地理科往来・地誌型の代表的な往来となった。底本は、大橋流の手本で、大字・4行・無訓で記す。刊年の明らかな最古本は元禄2年板だが、無刊年の江戸前期、中村長兵衛板といずれが先かは不明である。
06地エドオウライ-オオハシ・ジケンオウライ(4種)【往来物】101 SE00678

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