★作州往来・農業往来（安政6年）　　【作者】不明

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★作州往来・農業往来（安政6年）
【判型】大本1冊。縦268粍。
【作者】不明。
【年代等】安政6年3月書。
【備考】分類「往来物」。美作国東北条郡東黒木村（現・岡山県津山市）の福原孫左衛門旧蔵書。前半に「農業往来」、後半に「作州往来」を収録した手習本。後者の「作州往来」は、「抑、津山之府者、作州之中央に幡雲伯石之三国より上方往還之街道にして、東西一里ニ余リ、町数三十六、御城者鶴山と号、慶長・元和之頃、森中中将忠政公築給ひ、後に元禄年中、徳川公御入場座てより、御庭之松ニ千歳之緑を結び、御堀之亀は、万代之甲を堅め、御仁政之徳普国中に…」と起筆し、津山城下の名所や町々の様子などを記した往来物。なお、本書とともに一括購入した古文書類に、いずれも福原孫左衛門使用の安政3年書『手習始御手本』、安政5年書『御手本曽我状』を含む。
06地ｻｸｼｭｳｵｳﾗｲ・ﾉｳｷﾞｮｳｵｳﾗｲ（安政6年）★【往来物】19　SE00712