★〈官許〉身体の階始め［〈童蒙〉身体の階始め］　　【作者】関息定（村松）・飯尾朋央（郡山）作。岡村得助（杉圃）書

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★〈官許〉身体の階始め［〈童蒙〉身体の階始め］
【判型】中本1冊。縦180粍。
【作者】関息定（村松）・飯尾朋央（郡山）作。岡村得助（杉圃）書。
【年代等】明治8年3月刊。［大阪］思斎舎蔵板。山内八十七ほか売出。
【備考】分類「往来物」。『身体の階始め』は、総論・脳・心・肺・脾・肝胆・胃・腸・腎の9項に分けて、身体各部の名称・形状・機能等を略述した手本風の教科書。「大凡地上に粘居する数万の動物中に於て人は最も霊と称す。是を以て身体の部分・機関の順序を知らざれば、従て其身の養生を知らず…」で始まる本文を大字・5行・付訓（稀に左訓）で記す。また、巻頭に「身体内部略図」2葉を掲げる。
09理ｼﾝﾀｲﾉｹﾀﾊｼﾞﾒ-ｶﾝｷｮ★【往来物】23　SE01072