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〈士農工商・増字宝鑑〉諸職往来(初板本系4種)  【作者】寺田正晴(寺田与右衛門・大津屋与右衛門・絮柳・文煕堂)作

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〈士農工商・増字宝鑑〉諸職往来(初板本系4種)
【判型】大本1冊。収録順に縦255・261・252・251粍。
【作者】寺田正晴(寺田与右衛門・大津屋与右衛門・絮柳・文煕堂)作。
【年代等】享保5年3月序・初刊。江戸中期再刊。[京都]寺田与右衛門板。
【備考】分類「往来物」。享保板・後印本など4種を収録。序文によれば、元禄7年刊『商売往来』に触発されて、それに漏れた語句を中心に綴った往来。冒頭に四民が「国家之至宝」であり、「日用万物調達之本源」であることを述べ、以下、四民の順にそれぞれの本務と心得を列記する。武士は庶民の指導者としての人格と教養、農夫は四季耕作・年貢収納と農事関連知識、工匠は諸職業名と必要な道具名、商人は算用と売買の心得などについて記す。中でも、職人(大工・屋根葺・壁塗・鍛冶・烏帽子折・経師・仏師・宮大工・組糸師・傘張・檜物師・鋳物師・油絞等)に重点を置くのが特徴。初板本は、「夫、士農工商者、国家之至宝、日用万物調達之本源也…」で始まる本文を大字・5行・付訓で記し、前付に「筆道指南大意」「童子教訓和歌」、同頭書に「武門肝要之図」「正徳御制札御式目」「武家用字」「農業用字」「工職用字」「商家用字」「諸証文文例」等の記事を載せる。
07産ショショクオウライ-シノウコウショウ・ゾウジホウカン(初板本系4種)【往来物】60 SE00839

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