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〈両点講釈〉大全商売往来(文久元年)   【作者】近沢幸山(桃堂)作・序。竹堂書

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〈両点講釈〉大全商売往来(文久元年)
【判型】中本1冊。縦182粍。
【作者】近沢幸山(桃堂)作・序。竹堂書。
【年代等】天保13年8月自序・初刊。安政4年求板。文久元年9月再刻。[江戸]若林喜兵衛(玉養堂)板。
【備考】分類「往来物」。「商売往来」「拾遺商売往来」「商売往来講釈」の三編を合冊した往来。まず最初に天保一三年に「商売往来」「拾遺商売往来」を合綴した『古今商売往来』(江戸・山城屋佐兵衛ほか板)が刊行され、その後、「商売往来講釈」が増補されたものと思われる。巻頭の「商売往来」は堀流水軒作・元禄七年(一六九四)刊『商売往来』†本文に両点(音訓)を施したもの。続く「拾遺商売往来」(近沢幸山作)は、『商売往来』に漏れた語句で綴ったもので、「抑商賈人、上者公卿・侯家之弁御用、下者至樵夫・杣人・賤女迄、而商於其日用…」と書き始め、冒頭に商人の心得に触れ、衣冠束帯、女服、僧徒官服、絹布類、畳縁、果物、青物・乾物・野菜類、蒸菓子、干菓子、魚鳥、獣、虫、草木、器財、測量用具、家具、雑具、道具、薬品の順に語彙を列挙し、後半で経史・六国史・三部書・和歌三代集・同五代集・同八代集・同十三代集・同二十一代集・四書・五経・十三経等々の和漢書・仏典(名数)を列記する。最後の「商売往来講釈」は、元禄板『商売往来』本文を語句毎に区切って大字で掲げ割注を施したもの。
07産タイゼンショウバイオウライ-リョウテンコウシャク(文久元年)【往来物】50 SE00850

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