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〈諸人日要〉一寸案文[世話字用文章](小本・初編・5種)  【作者】山田屋佐助(文会堂)作・序。青木臨泉堂書

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〈諸人日要〉一寸案文[世話字用文章](小本・初編・5種)
【判型】小本1冊。収録順に縦141・146・138・139・140粍。
【作者】山田屋佐助(文会堂)作・序。青木臨泉堂書。
【年代等】文化12年1月刊([江戸]山田佐助(文会堂)板)。文化14年6月刊([仙台]池田屋源蔵(芳潤館)板*模刻の海賊版)。天保7年再刊(三刻。[江戸]山田佐助(文会堂)板)。嘉永3年10月再刊(四刻。[江戸]山田佐助(文会堂)板)。江戸末期再刊(刊行者不明)。
【備考】分類「往来物」。最古の文化12年板以下5種を収録(文化板2種を全冊袋綴じ展開収録したほか、他の3種を抄録)。『一寸案文』は、序文に「専ら児童にひろく文字を覚させん為に世話字・俗字を文中にくはへ、文面をおもしろく綴り、頓(とみ)に要談をなさしむ…」と記すように、児童学習用に日常語・俗語を多く文中に交えながら綴った携帯型用文章。書名は例文の多くが「一寸(ちょっと)」または「鳥渡(ちょっと)」と書き始めることによる。「年始之文」から「雪降之文」までの57通は、年始状を除き全て往状のみである。他の用文章と似通った例文も含まれるが、俗語のほかに江戸の名所・名物や贈答品などの豊富な語彙を例文中に盛り込むのが特徴。特に「女房聞合文」「物騒噺之文」「病気咄之文」「長咄之礼文」「厭当頼文」「素人角力之文」など主題も文面も世俗的内容が濃厚であり、『世話用文章』を想起させる。後半には「店請状」以下の証文文例7通を掲げる。本文を大字・5行(証文類は6行)・所々付訓で記す。なお、本書の返状を集めたものが続編の『〈和漢故事〉一寸案文』であり、本書とこの続編を1冊に合綴したのが『大全一寸案文』である。
03消チョットアンモン-ショニンニチヨウ・セワジヨウブンショウ(小本・初編・5種)【往来物】254 SE00266

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