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★女しらつゆ[女筆しらつゆ・女筆白露]  【作者】柳渓子書

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★女しらつゆ[女筆しらつゆ・女筆白露]
【判型】大本3巻3冊。縦264粍。
【作者】柳渓子書。
【年代等】享保元年8月跋・刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。異称は『大坂本屋仲間記録』(女筆しらつゆ)と『享保14年書目』(女筆白露)による。『女しらつゆ』は、全3巻から成る散らし書き女筆手本(ただし作者の柳渓子の性別は不明)。下巻末に、「右、去方の求により、固辞するによしなく、つたなきふでをそめ侍る」という柳渓子跋文があり、「享保元丙申中秋望、柳渓子」と記す。書名は、本書成立の「仲秋」が始まる二十四節気の「白露(ハクロ)」に由来するものと思われるが、上巻本文冒頭に「去方より「女白露」と申せし文まいり候まゝ、つれづれの御なぐさみにもとをくりまいらせ候。「白露」と名づけしこゝろ御すもじ候べく候。ちと御しらせたまはれかし」と記すなど、本文の数カ所に「白露」の語を鏤めている。内容は、3巻から成り、上巻は「女白露」と題した書物を送りつつ、書名の由来を御推量あれと問いかける手紙とその返事、さらに新年祝儀状の3通、中巻は桃の節句、菖蒲の節句、七夕等の祝儀状など6通(ただし最後の歳暮祝儀状の後半部は下巻に続く)、下巻は梅の花を送る手紙や卯の花を贈る手紙など、四季折々の手紙8通、合計17通を散らし書きで記す。
11女オンナシラツユ・ニョヒツシラツユ★【往来物】61 SE01202

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