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 ★鏡袋(松崎蘭谷)  【作者】松崎蘭谷(祐之・梅処翁)作、松崎保之編・跋、松崎知之書、三上休復(竜山・徳彦)序、橋本経亮(橘経亮・橘窓・梅窓・香圃・香菓)跋、原在正画

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★鏡袋(松崎蘭谷)
【判型】半紙本1冊。縦226粍。
【作者】松崎蘭谷(祐之・梅処翁)作、松崎保之編・跋、松崎知之書、三上休復(竜山・徳彦)序、橋本経亮(橘経亮・橘窓・梅窓・香圃・香菓)跋、原在正画。
【年代等】享保年間(享保元年または享保13年)作。宝暦10年書。文化元年跋・刊。大雅堂蔵板、[京都]梶川七郎兵衛ほか売出。
【備考】分類「往来物」。『鏡袋』は、女性が常に持ち歩く鏡のように「心のそゝけたる所を見るかゝみ」として、蘭谷が子孫女性のために著した教訓書。蘭谷の自筆草稿をもとに知之(蘭谷の子か)が筆写し、さらに保之(蘭谷の曾孫)によって上梓されるに至った。内容は長短合わせた29章からなり、まず女子三従・女子の業・貞順・胎教・内助について述べ、さらに和漢の故事・金言・人物伝等を引きつつ貞節・孝養を説く。前半で女性の基本的な心構えを述べ、後半では実在の人物伝などにその範を求めるという構成になっている。本文をやや小字・10行・付訓で記す。なお、撰作年代を「享保申のとし」と記すが、これは享保元年または享保13年のいずれかになる。
11女カガミブクロ(松崎蘭谷)★【往来物】33 SE01272

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