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★わかみどり[女筆若みとり・若緑・和歌みどり](4種)  【作者】長谷川妙躰(豊・筆海子)書

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★わかみどり[女筆若みとり・若緑・和歌みどり](4種)
【判型】大本3巻3冊、また、3巻1冊。収録順に縦263・260・271・263粍。
【作者】長谷川妙躰(豊・筆海子)書。
【年代等】宝永4年初刊([江戸]御簾屋又右衛門(簾屋又右衛門)ほか板)。江戸中期再刊([大阪]河内屋茂兵衛板)。文化2年求板([伏見]城州屋正二郎板)。
【備考】分類「往来物」。宝永板とその後印本3種を収録。『わかみどり[女筆若みとり・若緑・和歌みどり]』は、長谷川妙躰の初期の女筆手本の一つ。初板本の題簽題は、上巻『わかみどり』、中巻『わかたけ』、下巻『うすもみじ』。上巻は「桓武天皇の御時より此京はしまり、四神相応の地にして、こと更かしこき君の御まつりこと、関の戸さゝぬ折ふしに洛陽御見物候べく候…」で始まる全文1通の女文で、京都の由来から京都周辺の名所旧跡を紹介する。後に『洛陽往来』『京都往来』『都往来』『都巡』『都詣』等の名称で頗る普及した。中・下巻は四季の女文で、中巻に「新年挨拶状」以下8通、下巻に「『源氏物語』講釈に出席する意向を伝える文」以下9通を載せ、巻末に詩歌数編を掲げる。字配りは上・中巻の大半を大字・無訓の散らし書きで綴るのに対して、下巻のほとんどを大字・3行・無訓の並べ書きとする。また、本文余白には紅葉・笹・松葉・丁字などの模様を鏤める(江戸後期頃の改刻本では、これらの模様を全て削除)。なお宝永板初刷り3巻本には各巻見返に挿絵を付す。初板本では上・中巻末に署名があるが、下巻には署名がなく、代わりに板元跋文で「洛陽、筆海子之筆跡」と紹介する。署名が各巻末尾に記載されていることや題簽に上中下の記載がないことから、当初1冊ずつ刊行された可能性もある。
11女ワカミドリ(女筆・4種)★【往来物】157 SE01363

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