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★船由来記(江戸中期・3種)  【作者】池田松翁軒(池田松斎)作・書(作者は元禄16年板に記載、後印本の底本では削除)

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★船由来記(江戸中期・3種)
【判型】大本1冊。収録順に縦265・271・264粍。
【作者】池田松翁軒(池田松斎)作・書(作者は元禄16年板に記載、後印本の底本では削除)。
【年代等】元禄16年書・初刊([大阪]深江屋弥兵衛板)。江戸中期後印。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。単行本2種のほか、堀流水軒作、正徳4年『〈堀氏〉寺子往来』所収の「船由来記」も収録した。一名「船方往来」。日本の船の濫觴と船の守護神、船体各部の名称、船大工諸道具や心得について述べた往来。本朝の船が崇神天皇の時代に初めて作られたことから書き始め、船舶の各部があらゆる神仏に守護されていること、船頭が吟味すべき船体の要所、船大工の道具の由来(曲尺は阿弥陀仏に由来し、墨斗(すみつも)は大日如来の化身であるというように仏説中心の記述である)、船舶用材、船印と「○○丸」の名称の意義などを順々に述べ、最後に船に関わる者は心から諸神諸仏を仰ぐべきことを諭す。本文を大字・4行・付訓で記す。本書は後に堀流水軒作『〈堀氏〉寺子往来』中に合綴されたが、筆者・池田松翁軒の名が抹消された。なお、本書の改題本に『船方往来』(ただし安政頃刊『船方往来』とは別内容)があるが、こちらは寛政12年刊『寺子教訓諸職往来』中に収録されている。
07産フネノユライキ(江戸中期・3種)★【往来物】46 SE00883

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